LANSCOPE サイバープロテクション
料金について
無料プラン | -- |
初期費用 | 0円 |
費用 | 環境に応じて選べる2製品 初期費用はどちらとも無料。料金は「CylancePROTECT」と「Deep Instinct」 で異なります。 詳細は資料に記載しております。ご覧ください。 |
製品の特徴
こんな企業におすすめ
- ・Emotetや最新のマルウェア感染を防ぐことができるのか不安だ。 ・導入している製品の更新時期がくるので、見直したい! ・セキュリティ対策の強化をしたい!効果的な対策ができなかった! ・どんな対策をすればよいか知識・スキルがない ・シグネチャ型ウイルス対策ソフトとの違いを知りたい! ・「次世代型」「第3世代型」ウイルス対策ソフトって、何が良いのわからない! ・社内で感染未遂が起きてしまった!
導入事例
セイコーホールディングス株式会社 様
「境界防御」が通用しない業務環境に、AIを用いた高いマルウェア検知率がエンドポイント保護に貢献 世界的に有名な腕時計をはじめ先進的な製品やサービスを世に送り出しているセイコーグループ株式会社様の事例です。 ■導入の経緯:テレワークで利用する業務端末の保護が喫緊の課題 1881年(明治14年)に服部時計店を創業以来、ウォッチ事業をはじめ常に先進的・革新的な製品、サービスを世に送り出してきたセイコーホールディングスグループ。 昨今のサイバー攻撃の被害が増えている状況に鑑み、業務システムのクラウド化やさらなるデジタル化、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいく中で、グループ全体としてサイバーセキュリティ強化は大きな課題になっていました。 特に、2020年4月の緊急事態宣言前後より、在宅勤務をはじめとするテレワークの実施率が高まっており、「これまでのエンドポイントのセキュリティだけではゼロデイ攻撃、未知のマルウェアに対する脅威に対して、対応しきれない」と考えていました。 【導入前に抱えていた問題】 在宅勤務の実施率は「東京では昨年のピーク時に約70%」に達しており、たとえば、社員同士がWeb会議システムなどを使ったオンライン会議の機会が増えましたが、 従来のアンチウィルス製品は、特定の時間にウィルススキャンが始まるため、パソコンへの負荷が高くなり、思うように動かない不具合が発生することがありました。 そして、「これまで使ってきたアンチウィルス製品は、シグネチャベースで検知を行うため、定義ファイルの更新」が必要ですので、オフィスワークの環境であれば社内の配布サーバーから適用が可能ですが、 在宅勤務ではインターネット経由で更新を行う必要があるため、どうしても在宅勤務の業務端末のアップデート状況が管理しきれない問題がありました。 また、従来のエンドポイント対策は、アンチウィルスソフトに加え、URLフィルタやファイアウォール型のプロキシサービスによる社内外のネットワークの境界における入口、出口対策を行っていましたが、 テレワーク実施率が高まるのに伴い、これまでの境界防御は通用しない状況が生まれました。 テレワークで利用する業務端末を様々な脅威から保護するとともに、利用者の業務の利便性を損なわない使い勝手の良さと、パターンファイルの更新などのアップデートの適用状況の管理など、IT部門の管理負荷軽減を実現するエンドポイント保護の仕組みが求められるようになりました。 ■選定のポイント:マルウェア検知率の高さとテレワーク社員の利便性を損なわない点が決め手 エンドポイント製品の選定は2020年6月頃より開始しましたが、グループ内のアンチウィルスソフトの更改タイミングである、2021年1月に目標導入時期と決めて動きました。 セイコーソリューションズでは、AIアンチウィルス製品の評価を独自に行っています。その一つが「Deep Instinct」でした。 100個くらいの検体を入手し、検知率やソフトウェア稼働時のCPU使用率などを従来のエンドポイント製品と比較し、評価の結果はセイコーホールディングスに共有され、具体的な検討に入りました。 【選定にあたり重視したこと】最も重視したポイントは、「未知のウィルスに対する検知率」 選定期間中に、国内メーカーが「マルウェア Emotet」の被害に遭い工場ラインが止まったことがニュースになっていました。 インシデントレポートの中で「Deep Instinctであればマルウェアを検知し、感染を防ぐことができた」と結論づけされていたので、EDRの導入ではなく、次世代AIアンチウィルスソフトの有用性を意識しました。 また、定義ファイルの更新が、AIによる検知であれば定義ファイルの更新そのものが不要になるため、「適用できていないユーザーに連絡を取って適用してもらうなどの作業が発生しなくなる」ことにより、IT部門の管理負荷軽減になるのも大きなポイントでした。 「定義ファイルの更新もなければ定期的なウィルススキャンもないため、使い勝手の観点からリモートワーク環境に適している」と評価し、かくして次世代アンチウィルス「Deep Instinct」が組み込まれた外部脅威対策ソリューション「LANSCOPE サイバープロテクション」の採用を決定しました。 ■導入の効果:利用社員からは「明らかにパソコンが軽くなった」との声が聞かれる 【導入期間は2週間程度】 Deep Instinctはクラウドサービスなので、弊社側でサーバーを用意するなどの実装作業は必要なく、コンソール画面の受け渡し後、2週間程度で全社展開を完了することができました。 また、マニュアルが日本語化されていたので、それを参照し、不明点はMOTEXのサポートにメールしてサポートをいただきながら、スムーズに設定を進めていくことができました。 【導入してからの対応と感じたこと】 本格運用開始当初は、どんなソフトウェアにもあることですが、開発部門で使うソフトウェアが誤検知されるケースがいくつか発生したので、ホワイトリスト化する対応をいくつか行いましたが、それ以外は、安定して稼働しています。 定時のスキャンや定義ファイルの更新がなくなり、業務で利用するクライアントPCのCPU占有率も下がったため、導入後に何人かの社員から「明らかにパソコンが軽くなった」という声が聞かれ、社員のパソコンの使い勝手が向上し、導入効果を感じています。 また、IT部門では定義ファイルの適用状況の確認業務負荷が軽減されだけでなく、更新時のネットワーク負荷も軽減された効果を実感しています。 導入してかた、管理者が今まで不安だった未知のウィルスの対応に神経をとがらせる必要がなくなったので、安心を得ることができています。 ■今後の展望:他の製品、ソリューションとの連携を図りながら今後もトータルにサポートをいただきたい LANSCOPE サイバープロテクション導入の実績を踏まえ、次世代アンチウィルスの導入はDeep Instinctが最も有力だと考えていますので、今後、セイコーホールディングスグループの別の事業会社にも展開していきたいと考えています。 また、MOTEXは、CPMS以外にも多くの業務アプリケーションやサービスを取り扱っていますので、セキュリティ製品以外にも紹介・提案をいただきたいですし、セキュリティベンダーとしてのさらなる実績に期待したいです。 今回の導入に際しても、サポートの早さ、手厚さに感謝したいです。今後もエンドポイントセキュリティ以外の製品との連携を図りながら、トータルでのサポートにご協力いただきたいと考えています。
LANSCOPE サイバープロテクション
<LANSCOPE サイバープロテクションとは > AIを活用し、99%以上の高い検知率を実現している次世代型のAIアンチウイルスソフトです。 EPPとEDRを組み合わせて、高性能なエンドポイントセキュリティー対策を実現します。 導入実績1,600社以上。導入の支援・運用もサポートし、企業のセキュリティ対策の負担を大幅に削減するサービスです。 <LANSCOPE サイバープロテクションでできること> LANSCOPE サイバープロテクションは、EPPとEDRを組み合わせたAIアンチウイルス対策ソフトです。定義ファイルを使わないAIによる「予測防御」で、新種のマルウェアも検知率99%(※)でリアルタイムに検知できます。 ※CylancePROTECTの検知率99%:2018 NSS Labs Advanced Endpoint Protection Test結果より ※Deep Instinctの検知率99%:Unit 221B 調べ ■AIによる「予測防御」で、未知のマルウェアも99%検知可能 。 最近のサイバー攻撃は、感染を成功させるために「未知のマルウェア」を多用する傾向にあります。 1度使ったマルウェアを、再度攻撃に使用することはたったの0.5%で、同じマルウェアが2度以上使われることはほとんどありません。 従来の定義ファイル型のウイルス対策ソフトは、感染報告後シグネチャに登録されれば、検知・保護が可能ですが、未知のマルウェアは検知が難しい仕組みです。 また、定義ファイルの頻繁な更新が必要であり、端末のフルスキャンが必要なため、PCに負荷がかかり、運用工数も増えます。 一方、LANSCOPE サイバープロテクションはAIによる「予測防御」で「未知のマルウェア」も99%検知します。 つまり、未知・既知問わずマルウェアを高精度で止めることが出来ます。 また、定義ファイルの更新も不要で、年に1回ほどのエージェントアップを行うのみで、運用工数も少なく、簡単に運用ができます。 さらに、PC に掛ける負荷が軽く、動作を妨げません。 <環境や用途に応じて選べる2製品> 利用環境や用途に応じて、AIアンチウイルス型ウィルス対策ソフトを「CylancePROTECT」と「Deep Instinct」の2つから選択できるパッケージサービスです。 2つのウィルス対策ソフトの特長は以下の通り。 ■AIエンジン搭載型エンドポイントセキュリティ「CylancePROTECT」 ・高性能AIにより、未知・既知のマルウェア問わず検知率99% ・インターネット非接続環境での運用が可能 ・+150円でEDR機能の「CylanceOptics」をご利用可能 ・シグネチャの更新が不要で、通常運用時のCPU負荷は平均0.3% ・導入実績2万社以上のIT資産管理ツール LANSCOPE EndpointManagerとの連携が容易 ■ディープラーニングを使った次世代型アンチウイルス「Deep Instinct」 ・EXEファイルだけでなくWordやExcel、PDFなど多くのファイルタイプに対応可能 ・Windows、MacOS、iOS、Androidでも動作し、モバイル対応も可能 ・ディープラーニングの特許技術を活用した予測脅威防御で、未知の脅威を予防 ・シグネチャの更新が不要で、通常運用時のCPU負荷は平均0.3% <導入後のサポート> 国内導入社数2万社以上の統合エンドポイントマネジメントツール 「LANSCOPEシリーズ」 を運営してきた実績と、企業のセキュリティ対策に関する知見をもって、 安心して利用できるようサポートします。 ■国内ヘルプデスクやリモートワイプなど、充実の標準サポート 初期運用サポートでは、製品概要や導入手順などを丁寧に説明。ユーザー向け専用サイトでは、利用ガイドや説明動画なども提供しています。 国内ヘルプデスクによる電話やメールでのサポートに加え、紛失時に遠隔でデバイスに対してドライブへのアクセス制御を行うリモートワイプサービス(※)も標準サービスに含まれています。 ※リモートワイプサービスはCylancePROTECTのみ ■専門の技術者による定期レポートオプションも エムオーテックスの技術者が検知状況を確認し、解析した結果を年4回、レポーティングします。 検知されたファイルのうち、どの種別のファイルが多かったかを分析するとともに、「マルウェア」と判定されたすべてのファイルと、 その他のスコアが高い不審なファイル(10個程度)について、解析結果を報告します。 ※定期レポートオプションはCylancePROTECTのみ <LANSCOPE サイバープロテクションのサービス紹介資料でわかること> ・なぜ、ランサムウェア感染被害が増加しているのか? ・なぜ、従来のウイルス対策ソフトでは守れないのか? ・AI型ウイルス対策ソフトは、なぜ守れるのか? ・製品のラインナップ、比較表、価格 1カ月の無料体験版もご用意しています。 無償操作レクチャー付きですので、是非安心してお試しください。 導入前も、導入後も専任のスタッフが定期的にフォローいたします。
会社情報
企業名
エムオーテックス株式会社
従業員数
101~500人
住所
⼤阪市淀川区⻄中島 5-12-12 エムオーテックス新⼤阪ビル