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【おすすめ7選】Twitter分析ツールとは?目的別に無料分析ツールをご紹介!

2020年09月21日

Twitter分析ツール

Twitterを活用したSNSマーケティングを成功させるためには、分析を行い自社の投稿をブラッシュアップしていくことが重要です。分析ツールとしてはTwitter公式で「Twitterアナリティクス」が提供されていますが、他にも各社がさまざまなツールを提供中です。
Twitter分析ツールを活用すれば、効率よく自社のアカウントの課題を分析して改善へ活かせるようになるでしょう。
今回はTwitterの分析の基本を知りたい人やTwitter分析ツールを探している方向けに、Twitter分析ツールの基本知識から無料の分析ツールまでをご紹介します。

Twitter分析ツールとは

Twitter分析ツールとは自身や他者のツイート、フォロワーのデータなどを詳しく分析できるツールのことです。特定のツールをTwitter分析ツールと呼んでいるわけではなく、Twitterアナリティクスを含めTwitterの分析にかかわるものはすべてTwitter分析ツールとしてくくられます。
Twitter分析ツールを利用すると下記の内容が把握できます。

  • 自社のツイートに興味を持っているユーザーはどれくらいいるのか
  • 自社の指定したハッシュタグが上手く拡散されているか
  • どのようなコンテンツがユーザーに受けるのか
  • 現在のトレンドは何なのか


このような項目を調査し、自社のアカウント運用に活かすために便利なツールになります。

Twitter分析の重要なポイント

ここからはTwitter分析において重要なポイントをまとめて解説していきます。

自社分析

自社のアカウントを知り改善点を洗い出すのが、Twitter分析において基本的なポイントの一つになります。自社アカウントを分析する際は次のような項目を確認しましょう。

インプレッション

英語の「impression(印象)」から来ており、「imp」や「imps」として略される場合もあります。Twitterでのインプレッションは、投稿がユーザーに対して表示された数です。
インプレッション数が多いと、それだけ自社の投稿がユーザーの目に止まっている可能性が高いです。ただしインプレッションは画面に表示されただけでカウントされてしまうため、本当に閲覧されているとは限りません。他の指標といっしょに投稿効果を分析するべきです。

エンゲージメント率

投稿がユーザーに受けるものであったかどうか調べたい場合は、エンゲージメント率を見ると参考になります。エンゲージメント率は「投稿のエンゲージメント数/投稿のインプレッション数」で計算されてツール上で表示されるのがポイントです。
Twitter上で計測されるエンゲージメントの対象は下記の5つです。

  • クリック
  • いいね!
  • リツイート
  • リプライ
  • フォロー


これらがユーザーのアクションとカウントされ、1回アクションが行われるたびにカウントが1増加します。
インプレッション数と違ってエンゲージメント数では実際に投稿に興味を持ったユーザーを計測できるため、インプレッション率が高いとそれだけパフォーマンスの高い投稿である可能性が高くなります。

プロフィールの閲覧数

ユーザーはTwitterのアカウントをフォローするときプロフィールを参考にします。ですから自社アカウントのプロフィールが、期間中にどのくらい閲覧されているか確認するのも重要です。
プロフィールに魅力があり信頼できるものであれば、ユーザーはフォローしてくれやすくなります。しかし情報が充実しておらず内容が薄いと、プロフィール閲覧数が多くてもフォロワー数は増えないでしょう。
プロフィール閲覧数をフォロワー数といった指標と比較しながら、設定に問題がないか確認していくのがポイントです。

フォロワー分析

効果の高い投稿を継続的に行うためには、フォロワーについて深く知る必要があります。フォロワーについて分析する際は、次の項目をチェックしましょう。

フォロワー数の変動

フォロワー数は、自社のアカウントで上手くマーケティングができているか計測するための重要な指標になります。フォロワーの質も考える必要がありますが、フォロワー数が増えていれば効果が出ている可能性が高いです。
分析ツールで期間を指定して、時間の推移によってフォロワー数がどのように変動しているのか確認しましょう。グラフ表示で可視化されるため、極端なフォロワーの増加や減少が発生している部分もすぐに把握できます。
そしてフォロワー増加につながったツイートを確認するのもポイントです。フォロワー増加になったツイートには、今後ユーザーに受ける投稿を行っていくためのヒントが隠されているはずです。

フォロワーの特徴

マーケティングにおいて「ペルソナ」の構築が重要なのと同じように、Twitterでもフォロワーの特徴を分析して投稿に活かすのがポイントになります。
Twitter分析ツールを利用すれば、下記の様な点を調査することが可能です。

  • フォロワーがどんな投稿に特に反応しているか
  • フォロワーが一番投稿を見てくれる時間帯はいつか
  • フォロワーが一番投稿に反応を返してくれる時間帯はいつか


これらの項目からフォロワーの特徴を把握し、ツイートの内容・頻度・時間帯などを最適化させましょう。

競合分析

競合分析は他社の強みを理解して、自社の施策に活かす際重要になります。Twitter分析ツールによっては競合分析ができない場合があるので、競合分析を行いたい際はツール選定に気を付けましょう。
競合分析を行う際は、次の内容を確認していきます。

人気の投稿

他社の投稿の中で多くのエンゲージメント数を獲得しているような、注目度の高い人気投稿を探していきます。
人気の投稿にはバズるためのエッセンスが隠されており、分析して要素を取り出し自社の投稿に活かせれば役に立つでしょう。ただし他社の投稿内容を真似するだけでは意味がありません。自社の状況に落とし込んでオリジナリティのある投稿を心掛けるのがポイントです。

投稿回数・時間

他社が1日に何回投稿を行っているのか、またどの時間帯に投稿を行っているのかも参考になるでしょう。
Twitterでむやみに投稿を上げ続けるのも意味がありません。他社が平均何回ほど投稿を行っているのか確認すると、自社ではどのくらい投稿を行えばよいのかの判断材料になります。
また他社がバズっている時間帯を確認して、最適な自社の投稿時間帯を絞っていくという方法も取れます。

コンテンツの分析

Twitterは簡単に投稿できるだけに1日当りの投稿数も多く、単調な投稿をしているとすぐ自社の投稿が他の投稿に埋もれて流れてしまいます。流れないようにするには次のようなコンテンツに関する分析を行って、投稿パフォーマンスを最大化していきましょう。

トレンド

トレンドを把握して自社の投稿に柔軟に活かすのが、Twitterマーケティングを成功させるコツです。トレンドは旬は短いですがその分話題性があり、短期間に閲覧されるボリュームが増えるからです。
トレンドに関する投稿を行えば投稿の露出度を増やして、ユーザーのインプレッション数やエンゲージメント数などを稼げやすくなります。
ただし、トレンドを自分の感覚だけで判断して投稿に付けるようなことはしないでください。たとえばハロウィンの場合、実際にイベントが開催される前に投稿を展開したほうが効果が出やすいでしょう。
Twitter分析ツールでトレンドに関する投稿がいつ増加するのかを把握して、投稿タイミングを合わせるのがポイントです。

ハッシュタグ

ハッシュタグは自社のブランディングを行う際にも重要です。自社特有のハッシュタグを付けて投稿を行うことで、そのハッシュタグに関する投稿数や検索数が増えてブランド力を上げられるからです。
またTwitterではハッシュタグ検索をするユーザーが多いため、ターゲットユーザーに合わせたハッシュタグを付けると投稿の露出度が増えるというメリットもあります。
さらにTwitterキャンペーンを行う際キャンペーンオリジナルのタグを付けたユーザー投稿を促すことで、ハッシュタグ数を増やすといった使い方も可能です。

おすすめの無料分析ツール

ここからはTwitter分析に活用できる、おすすめのツールをご紹介していきます。すべて無料なので気軽に登録して分析ができます。

Twitterアナリティクス

Twitterが公式で提供している分析ツールです。Twitter上から簡単な初回登録を行えばすぐに使えるようになります。スマホからも利用できますが見にくいため、PCから利用するとよいでしょう。

  • 過去28日間のツイートのインプレッション数
  • フォロワー数の増減
  • 各月で最もインプレッション数の高かったツイート
  • 指定した期間内でのエンゲージメント率の変化


といった内容を調査可能です。
基本的な分析項目を調べる際はTwitter公式というのもあり、役立つツールです。ただし他社分析には対応していません。
基本的な使い方は下記の記事で紹介しておりますのであわせてチェックしてみてください。

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自社分析は勿論競合の分析も可能なTwitter分析ツールです。
トップページに表示されている入力画面にアカウントIDを入力すると、下記のような項目がダッシュボードで表示されます。

  • 競合と特に仲のよいフォロワー
  • 競合の1日ツイート回数や投稿が活発な時間帯など
  • 競合のフォロワー一覧


また、フォロー/フォロワーの状況を下記のような表現で表しているのも特徴的です。

  • 相互フォロワーをしているアカウント……両想い
  • 一方的にフォローされているアカウント……片思われ
  • 一方的にフォローしているアカウント……片思い


このように、フォロワー分析・ツイート状況などが総合的に確認できるツールとなっています。

Tweriod

投稿タイミングを分析したいときに活用できるTwitter分析ツールです。
Twitterアカウントでサインアップを行ってニックネームとメールアドレスを登録すれば、すぐ使えるようになります。ただし英語で説明が書いてあるので英語が苦手な方は少し使うのが難しいかもしれません。
登録後に自分のフォロワーがTwitterを使っている時間帯が表示されるので、分析してフォロワーが投稿を見てくれる最適な投稿タイミングを把握可能です。

ついっぷるトレンド

「ついっぷるトレンド」は一般ユーザーもトレンド検索を楽しむために利用しているツールです。そしてビジネスツールとしても魅力があります。
トレンドになっているワードを表示して、どんな内容が投稿されているのかを確認できます。検索期間を今日や今月、期間指定などで選べるのも便利です。ランキング形式で指定ジャンルで最も注目を集めた内容が表示されるので、自社の投稿に活かしやすいのもメリットです。
「画像」、「ニュース」といったさまざまなジャンルから人気の内容を調べられるので、自社の目的に合わせて調べるジャンルを変えてみてください。

Twtimez

トレンド分析が得意なTwitter分析ツールです。
5分ごとや15分ごとなど短時間で内容が更新されるので、最新の内容をいつでも確認できます。

  • 1時間や1日内などでリツイートされた数の多い投稿のランキング
  • 新着順で勢いのある投稿のランキング
  • 人気のハッシュタグトレンド


上記のような情報をまとめて検索可能です。
また検索タブでは「From」と「To」を指定するとTwitter画面へ移動して、すぐ話題の投稿内容を調べられる機能も搭載されています。

Hashflags

ハッシュタグの検索、特に「ハッシュフラッグ」の付くハッシュタグを探すことに特化しているツールです。
ハッシュフラッグとは特定のキーワードに付く絵文字を指し、Twitter側でどんなキーワードに追加されるかが決まっています。ハッシュフラッグ付きのハッシュタグを使えばユーザーからの投稿注目度を上げられるでしょう。
いきなりハッシュフラッグの付くハッシュタグが一覧表示されるので混乱するかもしれませんが、アルファベット順に並び替えて検索するといった機能も使えるので便利です。自社コンテンツに取り入れられそうなものを選定し、ハッシュフラッグ付きの関連ハッシュタグを自社の投稿に付けてみましょう。

まとめ

今回はTwitter分析の基本や無料で使えるおすすめツールをご紹介してきました。
Twitterマーケティングで成功するためには自社や他社、そしてフォロワーなどについて知る必要があります。Twitter分析ツールを使えば効率よく自社アカウントの改善が可能です。
英語のツールも多いですが無料で使えるツールを今回ご紹介してきたので、一度試してみて使えそうなものは取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

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