エンジニア

クラウドサーバーおすすめ6選|レンタルサーバーとの違いを徹底解説!

2021年06月22日

クラウドサーバーAWSAzureGCPAlibabaさくらインターネットサーバー

インターネットで自社の製品やサービスを紹介したり販売したりする場合など、サーバーが必要になります。

サーバーを調達するには、物理的に用意する方法、レンタルサーバーやVPS、クラウドサーバーなどのサービスを利用する方法がありますが、クラウドサーバーが価格や利便性の点で注目されています。

ここでは、クラウドサーバーがレンタルサーバーやVPSとどう違うのか、クラウドサーバーを利用するメリット・デメリット、クラウドサーバーの機能・価格の比較など、クラウドサーバーを選ぶポイントを見ていきます。

クラウドサーバーとは

まず、クラウド(cloud)とは、サーバー、データベース、ストレージなどのITリソースをインターネット経由で利用するサービスのことです。クラウドサービスや、クラウドコンピューティングということもあります。

グローバルで代表的なクラウドとしては、Amazon Web Services(AWS)Microsoft AzureGoogle Cloud Platformなどがあります。

そして、クラウドサーバーとは、クラウド上に構築したサーバーを指します。

サーバーをオンプレミスに用意する場合は自社やデータセンターに物理的にサーバーを設置し利用しますが、クラウド上にサーバーを用意し利用するものをクラウドサーバーと言います。

インターネット上にサーバーをレンタルして、自社のサイトやサービスを構築すると言った観点では、クラウドサーバー以外にも、レンタルサーバーや、VPS(仮想専用サーバー)を利用する方法もあります。

まずは、クラウドサーバーと、レンタルサーバーやVPSとの違いを解説します。

レンタルサーバーやVPSとの違い

レンタルサーバーは、文字通りサーバーをレンタルするものですが、同じサーバーを他のユーザーと共有するのか専有するのかによって、前者を共有サーバー、後者を専用サーバーと言います。

VPSはVirtual Private Serverの略で、専用サーバーを物理サーバーではなく、仮想化技術(仮想サーバー)で実現したものです。専用サーバーの「コストが高くなる、導入に時間がかかる」などのデメリットを解決したものがVPSです。

クラウドサーバーも、「専用サーバーを仮想サーバーで実現したもの」と言う観点ではVPSと同じものですが、クラウドサーバーは、クラウドが提供する負荷分散やスケーリングのサービスを併せて使用することで、障害に強く、必要な時に必要性能を発揮でできるスケーラブルな構成をとることが可能になっています。

クラウドサーバー、レンタルサーバー(共有サーバー、専用サーバー)、VPSの違いを見てみましょう。

<レンタルサーバー、VPS、クラウドサーバーの機能・料金比較表>

  レンタルサーバー (共有サーバー) レンタルサーバー (専用サーバー) VPS クラウドサーバー
方式 1台の物理サーバーを複数のユーザーで共有する 1台の物理サーバーを1人のユーザーが専有する 1台の物理サーバーに複数の仮想サーバー(仮想的な専用サーバー)を起動する 1台の仮想サーバーは1人のユーザーが使用する 複数台の物理サーバーに複数の仮想サーバー(仮想的な専用サーバー)を起動する 1台の仮想サーバーは1人のユーザーが使用する
他のユーザーからの影響 受ける 受けない (原則)受けない (原則)受けない
初期費用 (一般的なケース) 有料 有料 0円 0円
料金体系 (一般的なケース) 定額(月額) 定額(月額) 定額(月額) 従量課金
コスト 安い 高い 安い 安い
root権限 なし あり あり あり
サーバーの設定管理 (OSの管理、セキュリティ対策など) 不要 必要 必要 必要
サーバースペック変更や台数変更の自由度 × × 契約変更、物理サーバーの変更が必要 × VPS契約の解除→新規契約が必要 その際のデータ移行など考慮が必要 〇 管理画面から容易に変更可能
メリット 他のサーバーに比べて安価 サーバーの管理や運用の必要が無い 自由度が高い 物理サーバーを専有しているため安定性が高い 専用サーバーと同等なことが安価に実現できる 専用サーバーと同等なことが安価に実現できる サーバーのCPU/メモリなどのスペック変更が容易にできる
デメリット 他のユーザーからの影響を受ける 初期費用、月額費用ともに高くなる サーバースペックの変更が面倒 決まったスペックのサーバーを長期的に使用したい場合、VPSよりもコスト高になる場合がある
主な用途 個人向け/法人向け (小~中規模程度のサイト) 法人向け (中~大規模程度のサイト) 個人向け/法人向け (小~大規模程度のサイト) 個人向け/法人向け (小~大規模程度のサイト)

*1:仮想サーバーは、物理サーバーを共有する他のユーザー(仮想サーバー)からの影響は原則受けないと考えてよいが、ゼロではない。

クラウドサーバーを導入するメリット

サーバー構成の自由度が高い

サーバースペック(CPU数、メモリ容量、ディスク容量)の変更が簡単にできる

クラウドサーバーは、利用開始後にCPU数やメモリ容量、ディスク(ストレージ)容量といったサーバーのリソース量を簡単に変更できます。

ストレージ量は大きくしたものを小さくする変更は、出来ないか、出来ても面倒な場合が多いですが、CPU数やメモリ容量は、大きくも小さくも自由に変更できます。

そのため、低めのスペックで始めて、必要に応じて徐々に大きくすると言った対応が簡単にできます。

ただし、3-1. クラウドサーバー機能比較にもあるとおり、サーバーのスペックを変更するには各社とも、サーバーを停止(シャットダウン)する必要があります。

キャンペーンなどの高負荷に対応しやすい

ECサイトにおけるキャンペーンのタイミングなど、サーバーが非常に高負荷になる場合があります。

クラウドサーバーは、負荷に応じて必要な台数のサーバーを自動的に起動することが可能であるため、予期しない(または予想以上の)急激なアクセス増加にも対応できます。

コストの削減が可能

従量課金であるため、短期間だけサーバーを利用したいといった場面でも使いやすくなっています。

例えば、期間限定のサイトや、開発環境やテスト環境のサーバーなどは、定額ではなく、使った分だけの請求によってコストが節約できる可能性があります。

障害に強い

VPSでもクラウドでも、物理サーバーの故障や、サーバーを収容しているデータセンターでネットワークや電源の障害が発生する可能性があります。

クラウドサーバーは、物理サーバーやデータセンターの障害に備えたシステム構成を実現することが可能です。

 クラウドサーバーを導入するデメリット

従量課金のため、VPSに比べて割高となるケースもあり得ます。サーバーの処理負荷やトラフィックにあまり変動がなく、将来的にサーバーのスペック(CPU、メモリ)変更の可能性がない場合などは、クラウドサーバーのメリットを活かせずにVPSの方がマッチするケースもあり得ます。

クラウドサーバー5選の解説

Amazon EC2(AWS)

AWS (Amazon Web Services) とは、Amazon.comが提供しているクラウドサービスです。

AWSが提供するクラウドサーバーが、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)です。

Amazon EC2 は、ユースケース別に最適化された幅広いインスタンスタイプが提供されています。

インスタンスタイプには、汎用、コンピューティング最適化、メモリ最適化、高速コンピューティング、ストレージ最適化があります。

各インスタンスタイプは、CPU、メモリなどのリソースの組み合わせによって構成されています。

ここでは、汎用インスタンスタイプのひとつである、t3インスタンスを紹介します。

詳細やその他のインスタンスタイプについては、公式ドキュメントのAmazon EC2 インスタンスタイプを参照してください。

<AWS EC2 (t3 インスタンス)>

モデル vCPU メモリ(GiB) 料金(*)
t3.nano 2 0.5 0.0068USD/時間
t3.micro 2 1 0.0136USD/時間
t3.small 2 2 0.0272USD/時間
t3.medium 2 4 0.0544USD/時間
t3.large 2 8 0.1088USD/時間
t3.xlarge 4 16 0.2176USD/時間
t3.2xlarge 8 32 0.4352USD/時間

*料金は、アジアパシフィック(東京)リージョンにおいて、Linux/UNIXを利用した場合のオンデマンド料金

<参考>Amazon EC2 インスタンスタイプ

https://aws.amazon.com/jp/ec2/instance-types/

Virtual Machines(Microsoft Azure)

Microsoft Azure とはMicrosoft Corporationが提供しているクラウドサービスです。

Microsoft Azureが提供するクラウドサーバーが、Virtual Machinesです。

Virtual Machinesは、ユースケース別に最適化された幅広いインスタンスタイプが提供されています。インスタンスタイプには、以下の種類があります。

l  Aシリーズ(開発とテストに適したエントリレベル)

l  Bシリーズ(経済的なバースト対応)

l  Dシリーズ(汎用コンピューティング)

l  DCシリーズ(使用中のデータを保護する)

l  Eシリーズ(メモリ内ハイパースレッドアプリケーションに最適化)

l  Fシリーズ(コンピューティングに最適化)

l  Gシリーズ(仮想マシンに最適化されたメモリとストレージ)

l  Hシリーズ(ハイパフォーマンスコンピューティング)

l  Lsシリーズ(ストレージ最適化)

l  Mシリーズ(メモリ最適化)

l  Nシリーズ(GPUが有効)


各インスタンスタイプは、CPU、メモリなどのリソースの組み合わせによって構成されています。

ここでは、汎用コンピューティング向けのインスタンスタイプのDシリーズから、D2-64 v3 最新世代を紹介します。

詳細やその他のインスタンスタイプについては、公式ドキュメントのVirtual Machines シリーズを参照してください。

Virtual Machines (D2-64 v3)>

モデル vCPU メモリ(GiB) 料金(*)
D2 v3 2 8 \14.448/時間
D4 v3 4 16 \28.896/時間
D8 v3 8 32 \57.792/時間
D16 v3 16 64 \115.584/時間
D32 v3 32 128 \231.168/時間
D48 v3 48 192 \346.752/時間
D64 v3 64 256 \462.336/時間

*料金は、東日本リージョンにおいて、CentOS/Ubuntuを利用した場合のオンデマンド料金

<参考> Virtual Machines(Microsoft Azure)

https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/virtual-machines/

Compute Engine(GCP)

GCP (Google Cloud Platform)とは、Googleが提供しているクラウドサービスです。

GCPが提供するクラウドサーバーが、Compute Engineです。

Compute Engineは、ユースケース別に最適化された幅広いインスタンスタイプが提供されています。インスタンスタイプには、以下の種類があります。

l  標準マシンタイプ

l  ハイメモリ マシンタイプ

l  ハイ CPU マシンタイプ

l  共有コア マシンタイプ

l  メモリ最適化マシンタイプ

l  カスタム マシンタイプ(インスタンスで使用する仮想 CPU 数やメモリ量を独自に指定できる)


各インスタンスタイプは、CPU、メモリなどのリソースの組み合わせによって構成されています。

ここでは、標準マシンタイプを紹介します。

詳細やその他のインスタンスタイプについては、公式ドキュメントのマシンタイプを参照してください。

Google Compute Engine標準マシンタイプ)>

モデル vCPU メモリ(GiB) 料金(*)
n1-standard-1 1 3.75 0.0610 USD/時間
n1-standard-2 2 7.50 0.1220 USD/時間
n1-standard-4 4 15 0.2440 USD/時間
n1-standard-8 8 30 0.4880 USD/時間
n1-standard-16 16 60 0.9760 USD/時間
n1-standard-32 32 120 1.9520 USD/時間
n1-standard-64 64 240 3.9040 USD/時間
n1-standard-96 96 360 5.8560 USD/時間

*料金は、東京リージョンを利用した場合のオンデマンド料金

<参考>マシンタイプ(Compute Engine)

https://cloud.google.com/compute/docs/machine-types

ECS(Alibaba Cloud)

Alibaba Cloud とは阿里巴巴集団(アリババ・グループ)が提供しているクラウドサービスです。

Alibaba Cloudが提供するクラウドサーバーが、Elastic Compute Service(ECS)です。

ECSは、ユースケース別に最適化された幅広いインスタンスタイプが提供されています。インスタンスタイプには、以下の種類があります。

l  x86 アーキテクチャのエンタープライズレベルコンピューティング用タイプファミリー

Ø  g5:一般用途タイプファミリー

Ø  sn2ne: 拡張ネットワークパフォーマンスを備えた一般用途タイプファミリー

Ø  ic5: 集約型コンピューティングインスタンスタイプファミリー

Ø  c5: コンピューティングインスタンスタイプファミリー

Ø  sn1ne: 拡張ネットワークパフォーマンスを備えたコンピューティング最適化タイプファミリー

Ø  r5: メモリーインスタンスタイプファミリー

Ø  re4: 拡張パフォーマンスを備えたメモリー最適化タイプファミリー

Ø  re4e: 拡張パフォーマンスを備えたメモリー最適化タイプファミリー

Ø  se1ne: 拡張ネットワークパフォーマンスを備えたメモリー最適化タイプファミリー

Ø  se1: メモリー最適化タイプファミリー

Ø  d1ne: 拡張ネットワークパフォーマンスを備えたビッグデータタイプファミリー

Ø  d1: ビッグデータタイプファミリー

Ø  i2: ローカル SSD ディスクを備えたタイプファミリー

Ø  i2g: ローカル SSD ディスクを備えたタイプファミリー

Ø  i1: ローカル SSD ディスクを備えたタイプファミリー

Ø  hfc5: 高速クロックを備えたコンピューティング最適化タイプファミリー

Ø  hfg5: 高速クロックを備えた一般用途タイプファミリー

l  エンタープライズレベルの異種コンピューティング用タイプファミリー

Ø  gn6v: GPU を備えたコンピューティング最適化タイプファミリー

Ø  gn5: GPU を備えたコンピューティング最適化タイプファミリー

Ø  gn5i: GPU を備えたコンピューティング最適化タイプファミリー

Ø  gn4、GPU を備えたコンピューティング最適化タイプファミリー

Ø  ga1: GPU を備えた可視化コンピューティング最適化タイプファミリー

Ø  f1: FPGA を備えたコンピューティング最適化タイプファミリー

Ø  f3: FPGA を備えたコンピューティング最適化タイプファミリー

l  ECS ベアメタルインスタンスタイプファミリーおよび SCC (Super Computing Cluster) インスタンスタイプファミリー

Ø  ebmhfg5: 高速クロックを備えた ECS ベアメタルインスタンスタイプファミリー

Ø  ebmc4: コンピューティング ECS ベアメタルインスタンスタイプファミリー

Ø  ebmg5: 一般用途 ECS ベアメタルインスタンスタイプファミリー

Ø  scch5: 高速クロックを備えたSCC (Super Computing Cluster) インスタンスタイプファミリー

Ø  sccg5: 一般用途 SCC (Super Computing Cluster) インスタンスタイプファミリー

l  x86 アーキテクチャーのエントリーレベルコンピューティング用タイプファミリー

Ø  t5: バースト可能インスタンス

Ø  xn4/n4/mn4/e4: x86 アーキテクチャーコンピューティングのエントリーレベルユーザー向け前世代タイプファミリー


各インスタンスタイプは、CPU、メモリなどのリソースの組み合わせによって構成されています。

ここでは、一般用途タイプファミリーであるg5を紹介します。

詳細やその他のインスタンスタイプについては、公式ドキュメントのインスタンスタイプファミリーを参照してください。

<alibaba ECS (一般タイプ (g5))>

モデル vCPU メモリ(GiB) 料金(*)
ecs.g5.large 2 8.0 $0.12 USD/時間
ecs.g5.xlarge 4 16.0 $0.24 USD/時間
ecs.g5.2xlarge 8 32.0 $0.48 USD/時間
ecs.g5.4xlarge 16 64.0 $0.96 USD/時間
ecs.g5.6xlarge 24 96.0 $1.44 USD/時間
ecs.g5.8xlarge 32 128.0 $1.92 USD/時間
ecs.g5.16xlarge 64 256.0 $3.84 USD/時間

*料金は、アジア東北1(東京)リージョンにおいて、Linuxを利用した場合のオンデマンド料金

<参考>Elastic Compute Service(Alibaba Cloud)

https://jp.alibabacloud.com/product/ecs

さくらのクラウド(さくらインターネット)

さくらのクラウドとは、さくらインターネット社が提供しているクラウドサービスです。

さくらのクラウドが提供するクラウドサーバーには特にサービス名はない様で、クラウドの機能の1つに「サーバー」として提供されています。

さくらのクラウドのサーバーは、ユースケース別の分類はありませんが、CPU数が1~20、メモリ容量が1GB~224GBまでの組み合わせが94種類あります。

すべての組み合わせは、公式ドキュメントで確認してください。

以下では、サーバのCPU数ごとに選択可能なメモリ容量の範囲と料金をまとめます。

<さくらのクラウド サーバー>

CPU メモリ(GB) 料金(*)
1 1~5 8円~22円/時間
2 1~6 14円~30円/時間
3 1~12 19円~56円/時間
4 2~24 28円~101円/時間
5 3~32 37円~133円/時間
6 4~48 46円~191円/時間
8 5~64 60円~255円/時間
10 6~96 74円~371円/時間
12 8~160 92円~594円/時間
16 12~192 127円~721円/時間
20 16~224 162円~849円/時間

*料金は、東京第1ゾーンを利用した場合の料金

<参考>サーバー/ディスク(さくらのクラウド)

https://cloud.sakura.ad.jp/specification/server-disk/

クラウド構築・運用代行サービス

クラウドアドバイザー

クラウドアドバイザーは、TOWN株式会社が提供しているサービスで、初期費用無料でクラウド構築やクラウド移行を代行してくれます。HP制作会社や広告代理店からの依頼にも対応しており、AWSの認定パートナーとして1,700社以上で導入実績があります。構築後の運用にも対応しています。。

プランは規模に合わせて3種類から選択可能です。

【費用】
基本プラン

  • Small 月額費用:50,000円
  • Medium 月額費用:70,000円
  • Large 月額費用:100,000円

各プランの提供内容は料金プランからご確認ください

クラウドサーバー比較

クラウドサーバー機能比較

ここでは、これまでに紹介したクラウドサーバーの機能を比較します。

  Amazon EC2
(AWS)
Virtual Machines
(Microsoft Azure)
Compute Engine
(GCP)
ECS
(Alibaba)
さくらのクラウド
(さくらインターネット)
課金単位 秒単位 (最低1分)、または
時間単位(起動OSによる)
分単位
 (秒は切り捨て)
秒単位
 (最低1分)
時間単位 時間単位
リザーブによる割引
無料利用枠 ×
サーバー作成
サーバースペック変更
(サーバー停止時)
サーバースペック変更
(サーバー起動中)
× × × × ×
Linux Amazon Linux, CentOS, Debian,
Kali, Ubuntu, RHEL, SUSE
CentOS, Debian, Ubuntu, RHEL,
SUSE,Oracle
CentOS. Debian, Ubuntu, CoreOS, RHEL, SUSE Aliyun Linux,
CentOS. Debian, Ubuntu, CoreOS, SUSE
CentOS. Debian, Ubuntu, CoreOS, Fedora, SUSE,
Scientific, Arch
Windows Windows Server 2003, 2012, 2016, 2019
SharePoint Server
Windows Server 2008, 2012, 2016, 2019
Windows 10
Windows Server 2008, 2012, 2016,2019 Windows Server Windows Server  2016, 2019
FreeBSD FreeBSD 10,11,12 FreeBSD 10,11,12 FreeBSD 10,11,12 - FreeBSD 10,11,12
最大 vCPU数 128 128 160 160 20
最大 メモリ容量 12TB 27TB 11TB 3840GB 224GB
GPU対応 あり あり あり  あり 
さくらインターネット内のサービスに、「高火力サーバ」として、クラウドとは別に存在する
FPGA対応 あり なし なし あり  なし
HDD/SSD 選択
1ストレージの最大容量 16TB 4TB 64TB 32768 GB 4TB(SSDプラン)
12TB(標準プラン)
ストレージバックアップ

クラウドサーバー料金比較

ここでは、これまでに紹介した5つのクラウドサーバーの料金を比較します。

<前提条件>

l  各社のクラウドサーバーを、(極力)同一スペック(CPU数、メモリ容量)で比較する

l  比較するスペックは、以下の3通りで行う

Ø  CPU:1, メモリ:2GB

Ø  CPU:2, メモリ:8GB

Ø  CPU:4, メモリ:16GB

l  ストレージは、SSD を30GB程度割り当てる。

l  メモリ容量、ストレージ容量について、前提条件に合致した容量がない場合は、選択可能なものから近い容量を選択する。

l  リージョン(データーセンターの国や地域)は、東京もしくは東京に近いところを選択する

l  利用するOSによって料金が異なる場合、別途のライセンス料金を要しないLinux系のOSを選択する

l  料金は、月額料金で比較する。1か月は30日(720時間)で計算する

l  利用料金に、従量課金と月額料金など複数の料金体系が定められている場合は、安いほうを選択する

l  料金が米ドルで提示される場合、1ドルを110円で日本円に換算する

まとめ

ここまで、クラウドサーバーのレンタルサーバーやVPSとの違い、導入のメリット・デメリット、各クラウドサーバーの説明や機能面・料金面での比較を行いました。

クラウドサーバーの導入は、コスト面(使ったら使った分だけの請求)や、柔軟性(利用開始後に柔軟なスペック変更や台数変更ができること)でメリットがあることがわかりました。

クラウドサーバー導入の参考になれば幸いです。

[PR]【熟練AWS技術者のノウハウ満載!】講座。大規模基幹システム構築がリードできる。無料体験はこちら

この記事を書いた人

QEEE編集部

QEEEは、INTLOOP株式会社が運営するビジネスの総合ポータルサイトです。 多様なコンサルティング実績をもつINTLOOPのノウハウを生かし、あらゆる経営課題・ビジネスの悩みを解決するサービスを提供しています。 QEEEマガジンでは、マーケター・人事・エンジニア・営業などの各職種に向けて、SaaS比較やビジネスコラムなどのコンテンツを各領域のスペシャリストが発信しています。

投稿一覧へ

関連記事

他サービスはこちら