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【比較9選】SNS管理ツールとは?機能や選び方を徹底解説!

2021年04月07日

SNSSNS管理ツール

昨今、FacebookやInstagramなどのSNSを企業が利用するケースが増えてきました。それぞれのSNSには特色があるため、複数のSNSを運用をしている方も多いでしょう。もしもSNSの運用が煩雑になりストレスを感じているのならば、SNS管理ツールの導入をおすすめします。
今回の記事ではSNS管理ツールについての解説をした後に、導入の際の検討ポイントを踏まえてツールの紹介をしていきます。

SNS管理ツールとは

SNSマーケティングで成果を出すための施策は、複数のSNSやアカウントへの投稿作業だけでなく、アクセス状況や運用状況の分析、広告配信やコンバージョンの最適化など多岐に渡ります。
だからこそ、限られた時間の中で「どれほど業務の効率化を図ることが出来るか」が競合他社よりも成果を出していく際には重要なポイントと言えます。
このような場合におすすめしたいのが、作業負担を軽減するクラウドツールであるSNS一括管理ツールの導入です。複数のアカウントを一括管理することができるので、1つ1つのアカウントを分析していくような手間を省くことができ、業務の効率化を行うことができます。

SNS管理ツールの主な機能

SNS管理ツール導入において、具体的にどのような機能が存在し、導入することによってどのような効果が見込めるのかを把握しておく必要があります。以下ではSNS管理ツールを導入することにより得られる機能をご紹介していきます。

投稿管理機能

投稿の予約設定や削除、編集など投稿内容に関する管理を行うことができます。特に投稿予約に関しては業務効率化には有効な機能と言えます。投稿予約設定をしておくだけで、1日にリアルタイムで何度も投稿作業をする必要はなく、時間に縛られた行動に終始する必要もありません。複数のアカウントを横断で同時投稿も可能なので、毎回各SNSにログインする手間も省くことも可能です。

管理者機能

SNSの運用において1人の担当ではなく、複数人で管理を行っている場合、管理者機能を使用することにより、それぞれのメンバーに適する権限付与を行うことが出来ます。例えば、「投稿内容自体はアルバイトスタッフが編集して、投稿自体はチームリーダーのチェック・承認により実際に投稿される」など役割や各社の管理体制に応じて操作権限のすみ分けを行うことができます。

アカウントチェック機能

アカウントに対するユーザーからの反応もSNS横断で把握することが出来ます。データ収集・集計の際も各SNSへ毎度ログインする必要なく、1つのツールに集約されているので、一目で確認することが出来るので作業の効率化を図ることが出来ます。

分析機能

投稿や広告配信後のユーザーからの反応やユーザー属性に関する分析を行うこともできます。SNSマーケティングにおいて、こういった配信後の分析をいかに細かく、丁寧に行うかでその後の施策や成果も変わっていきます。精緻な分析を行うことで、次の投稿や広告配信の最適化に役立てることができ、さらにその結果分析を行うというPDCAの繰り返しによりマーケティングの精度を徐々に高めていくことができます。

SNS管理ツールの検討ポイント

具体的な管理方針を社内で明確化し、選定基準を定めておくことが重要です。必要のない機能、手だての出来ている機能を導入したとしても、それが効率化に結びつかなければ意味がないので、まず選定基準を定めることをおすすめします。ただ、どこから考えていけば良いかわからないという方は、特に以下3つのポイントに基づいて検討してみてください。

対応しているSNS

一括管理ツールを使用するからには、自社のSNSアカウントを1つのツールで運用していくことが目的となります。管理ツールがそもそも自社で利用しているSNSと互換性があるかをまず確認してください。また複数SNSとアカウントを保有している場合は使用したいSNSの優先順位を決めておくことで、優先順位の高いSNSと互換性の高い管理ツールを選択することをおすすめします。

必要な機能が備わっているか

SNS管理ツールでどんな機能をどんな目的で活用したいかという活用主旨の明確化を行ってください。もしSNS運用担当者がリアルタイムの投稿に非効率性を感じているのであれば、投稿管理機能のあるツールを導入し自動投稿出来るようにしておく必要があります。また投稿分析において各SNSを別々に運用・分析することで不便さを感じているならば分析機能の搭載したツールを導入していくべきでしょう。
このように自社で抱える課題により必要な機能も変化します。まずは活用目的の明確化を行った上で、必要な機能が備わっているか検証していく必要があります。

UIは分かりやすいか

UIがわかりやすいかということも重要です。SNSのフォロワー管理やツイート分析など、SNS1つをとってみても様々な指標が存在しています。それがさらに複数のSNSの運用となると様々な指標が複雑に混在する状態になる為、UIがわかりやすいツールを選ぶことで情報の整理をしやすくし、作業の効率性向上を図ることが大切です。無料トライアルが可能なツールもあるので、まずは無料で試してみた上で導入を検討することも1つの賢い選択と言えるでしょう。

おすすめSNS管理ツール9選

各管理ツールごとに機能の違いや得意とするSNSも違います。だからこそSNS管理ツールを導入する上で、自社にはどのツールが最適な選択なのかをそれぞれのサービスの詳細を理解した上で、導入していく必要があります。以下ではおすすめのSNS管理ツール9選をご紹介していきます。

HootSuite

【概要】
投稿管理や投稿分析などの機能が搭載されており、機能が充実しています。無料プランもあるので、お試しでのUI確認も可能な管理ツールです。
複数のSNSの投稿管理が同じダッシュボードから行えることから、作業効率のアップが図れます。
運用しているSNSが多い運用担当者におすすめです。

【対応SNS】
Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、Pinterest

【料金】

  • professional  5,000円/月   
    1人がアカウント管理可能、SNSを10まで管理可能
  • Team    14,000円/月 
    最大3人がアカウント管理可能、SNSを20まで管理可能
  • business       66,100円/月 
    4~5人がアカウント管理可能。SNSを50まで管理可能
  • enterprise    詳細はお問い合わせください

comnico Marketing Suite

comnico Marketing Suite

【概要】
国内での導入実績No.1のSNS一括管理ツールで、国内で導入しているアカウント数は3,000を超えています。(株式会社コムニコ調べ)主要機能としては4つ(投稿、分析、モニタリング、ライブラリー)備えており、効率的なSNS運用をサポートしてくれます。シンプルで使いやすい操作性を備えたUIであることも人気の理由の1つとも言えます。

【対応SNS】
Facebook、Twitter、Instagram(Instagramは分析機能のみ)

【料金】
50,000円~/月、初期費用100,000円(14日間無料トライアル有)

Buffer

【概要】
5つ(無料プランのみ3つ)のSNSアカウントを一括管理出来るツールで、有料プランがメインとなっていますが、14日間のトライアルが可能です。トライアル終了時点で希望する方のみ、無料プランにダウングレードできます。14日間のトライアルで幅広い選択が可能なツールになります。

【対応SNS】
Facebook、Twitter、Linkedin、Instagram、Pinterest(有料プランのみ)

【料金】
<Publish> 

  • プロ    15$/月 
    1つの管理アカウントで8つのSNSを管理可能
  • プレミアム 65$/月
    2つの管理アカウントで8つのSNS管理可能
  • ビジネス  99$月
    6つの管理アカウントで25つのSNS管理管理

<Analyze>

  • プロ    35$/月
    8つのSNSアカウント分析可能。戦略の推奨事項や無制限のレポート機能。
  • プレミアム 50$/月
    10つのSNSアカウント分析可能。プロでの機能に加え、ホワイトラベリング報告やShopifyの統合機能もあり。

Beluga

Beluga

【概要】
対応しているSNSでは入力したキーワードの分析ができるキーワードモニタリング機能を搭載しています。また企業向け機能も充実していることも特徴で、炎上対策や競合他社比較なども行うことが出来ます。

【対応SNS】
Facebook、Twitter、Instagram

【料金】
20,000円~/月 初期費用100,000円

Social Insight

【概要】
日本の大手企業での導入実績があるSNSマーケティングツールです。主要なSNSに対応しており、日本最大規模の2,600万以上のアカウントを蓄積しています。管理に必要な機能が網羅していることに加え、対応するSNSも豊富であることもポイントです。

【対応SNS】
Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、LINE、TikTok、mixi、Pinterest

【料金】
詳細はお問い合わせください

Statusbrew

Statusbrew

【概要】
5種類のSNSアカウントを一括管理出来るツールです。ソーシャルリスニング機能を備えており、会話をオンライン上で追跡することも可能です。SlackやHubspotなど連携できるアプリケーションが豊富にある点も特徴です。

【対応SNS】
Facebook、Twitter、Instagram、Linkedin、

【料金】

  • Essential 12,500円/月
    ユーザー3名で最大10アカウント使用可能。無制限の自動予約投稿、自社モニタリング、広告コメントの自動選別機能
  • Professional 49,000円/月
    Essentialプランの全ての機能に加え、ユーザー10名で最大30アカウント使用可能。チーム生産性レポート、センチメンタル分析、ソーシャルCRM管理
  • Enterprise 応相談
    Professionalの全ての機能に加えて、クライアント別のログイン窓口、専属のアカウントマネージャーがついたり、外部アプリのインテグレーション対応も行う。

14日無料トライアルあり(お試し期間が終わり次第、アップグレードのお知らせがあり、課金するかそのまま無料版へと移行するか選択することができる)

Zoho Social

【概要】
UIがとてもシンプルで操作性の高いツールです。個人向けから企業向けまで幅広くプランが準備されていますが、無料プランでは予約機能・分析機能がないので、高度なSNS機能を求める場合は有料プランに加入することをおすすめします。スタンダードプランでも1,200円~/月と個人の方でも使用できる範囲の価格帯になっています。

【対応SNS】
Facebook、Twitter、Instagram、Linkedin、Googleマイビジネス

【料金】

  • スタンダード    年間払い1,200円/月 月間払い1,800円/月
  • プロフェッショナル 年間払い3,000円/月 月間払い4,200円/月

Engage Manager

【概要】
4種類のSNS一括管理可能なツールです。投稿チェック機能や社内メッセージ機能、レポーティング機能も備えています。またEngage Managerは運用に関するレクチャーの他にもオフラインの交流会・勉強会の開催などを行っており、充実したサポートが魅力のひとつです。

【対応SNS】
Facebook、Twitter、YouTube、mixi

【料金】
150,000円~/月 初期費用100,000円(14日間無料トライアルあり)

まとめ

複数のアカウントを運用していると、別々にログインしたり、SNS運用の結果をまとめるのも時間がかかってしまいます。成果を出すためにはいかに時間を効率的に活用し、コンバージョンを向上させるための施策を実施するかが大事になります。効率的にSNS運用を行い成果に繋げるためにも、自社に適したツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

QEEE編集部

QEEEmagazineはマーケター、人事、エンジニア、営業企画などの企画者に役立つコンテンツをそれぞれ領域のスペシャリストが発信していきます。

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