マーケティング・広報

【クラウドソーシング比較13選】受発注で気を付けるべきポイントを解説

2021年10月19日

クラウドソーシングクラウドワークスランサーズ

人材の流動性が高まる中、オンライン上で業務を受発注できるクラウドソーシングに注目が集まっています。受注側・発注側ともにメリットがあるクラウドソーシングではありますが、いざ利用しようという時にどのサービスを選べば良いのか迷われるかもしれません。
今回の記事ではクラウドソーシングのメリット・デメリットや、サービスの選び方を解説していきます。最後にはおすすめのクラウドソーシングサービスも紹介しますので、サービス選びの参考にしてください。

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、企業や事業主といった依頼主がインターネット上で募集をかけ、在宅ワークを行っている主婦やフリーランスといったユーザーが仕事を請け負う仕組みを指します。スキマ時間の副業はもちろん主要な収入源としても利用可能なため、立場や時間に捕らわれない自由な働き方として注目を集めています。

以降では、受注側・発注側それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

クラウドソーシングでよくある仕事

クラウドソーシングでよく見られる仕事は、以下のとおりです。

  • アンケート/感想/モニター
  • データ入力
  • ライティング
  • デザイン
  • システム開発

アンケート/感想/モニター

アンケートや感想、モニターはクラウドソーシングで気軽に受注できる仕事で、商品や体験に関する感想やアンケートを投稿するものです。口コミやアンケート調査結果を集めたいクライアントが募集しています。

こうした仕事は数十~数百文字程度の感想や口コミを入力して提出するだけで完了します。簡単な仕事であるため、報酬額は一件あたり数十~百円程度が相場となっています。

データ入力

アンケートや感想よりは作業量が増えますが、比較的簡単な仕事としてデータ入力があります。その名の通り、パソコンを使って、データを入力していく作業です。

仕事内容は文字や数値の入力から、アンケート結果の集計、リスト作成、簿記のスキルが必要な経理の月次仕分け業務まで、種類やレベルもさまざまです。シンプルな作業で誰でも始めやすいため、報酬額は一件あたり数十~百円程度と少なめです。

ライティング

ライティングはWebサイトやブログに掲載するための文章を作成する仕事です。依頼者から指定されたテーマや文字数、指示に従って文章を書いていきます。テーマによっては専門的な知識や経験が求める案件もあります。

報酬額は文字数で決めるケースが多く、相場は一文字一円前後です。ライティングの経験や専門的な知識が評価されると、一文字二~三円といったように報酬額が上がっていくこともあります。

デザイン

デザインはWebサイトやLP(ランディングページ)を制作する仕事です。クライアントの要望やニーズをヒアリングし、発注内容に沿ってWebサイトの制作したり、ページの構成や見た目を整えたりします。デザイン制作にはHTMLやCSSなどの知識習得が求められます。

システム開発

システム開発はIT技術を駆使してさまざまな仕組みを構築し、企業の業務効率化を図る仕事です。クラウドソーシングで受注できる仕事のなかでは非常に高単価の案件のひとつです。システム開発の案件は高いプログラミングスキルがあり、ITエンジニアやプログラマーとして実地経験のある方が求められます。

受注側のメリット・デメリット

クラウドソーシングは案件を受ける個人と案件を依頼する方や企業それぞれにメリット・デメリットが存在します。
まずは、案件を受ける個人の方に向けて、

  • メリット
    ①自らのスキルに合った仕事ができる
    ②自由な働き方が可能自由な働き方が可能
  • デメリット
    ①コミュニケーションの行き違いが生まれやすい
    ②単価相場が安い

といったメリットとデメリットを解説していきます。

メリット

受注側のメリットには、

  • 自らのスキルに合った仕事ができる
  • 自由な働き方が可能自由な働き方が可能

以上2点が挙げられます。

自らのスキルに合った仕事ができる

自らのスキルを活かすことができるため、好きな仕事に対して前向きな気持ちで取り組むことが可能です。

自由な働き方が可能

指定された期日までに仕事を仕上げることができれば基本的にいつ働いても構いません。案件の内容によってはスマホからでも仕事を行うことが可能なため、仕事時間を自分の生活に合わせた形で設計できる点が魅力的でしょう。

デメリット

デメリットとしては

  • コミュニケーションの行き違いが生まれやすい
  • 単価相場が安い

以上の2点が挙げられます。

コミュニケーションの行き違いが生まれやすい

オンライン上でやり取りすることが多いことから細かいニュアンスが伝わりにくい側面があります。基本的に仕事の打ち合わせや日々のやりとりはサービスのメッセージ機能やビジネスチャットなどのシステム上で行われるため、「文字」でやり取りするケースが多くなります。そのためどうしても「細かい意図」が伝わりにくいところがあり、発注側との認識の齟齬が起こる可能性が必然的に高くなってしまいます。

単価相場が安い

クラウドソーシングの発注側のメリットが「単価を安く発注できること」にあるので、どうしても報酬の相場が下がってしまいます。よって労働集約型の働き方、つまり数を多くこなすことでしか多くの報酬を得ることが出来ません。

発注側のメリット・デメリット

次に、案件を依頼する方や企業に向けて、

  • メリット
    ①コストを安く抑えられる
    ②外注先を探す手間を削減できる
  • デメリット
    ①情報漏えいのリスクがある
    ②仕事を放棄されるリスクがある

といったメリット・デメリットを解説していきます。

メリット

発注側のメリットには、

  • コストを安く抑えられる
  • 外注先を探す手間を削減できる


以上2点が挙げられます。

コストを安く抑えられる

人を一人雇うわけではなく業務だけを個人に外注出来ることから、低いコストで業務を委託することが可能です。

外注先を探す手間を削減できる

クラウドソーシングサービスでは掲載した案件に受注者が応募してくるシステムなので、外注する先を探す手間が削減できます。また、依頼の希望内容に合った受注者が案件に応募するため、スケジュール調整などの手間も省けるというメリットもあります。

デメリット

デメリットとしては

  • 情報漏えいのリスクがある
  • 仕事を放棄されるリスクがある

以上の2点が挙げられます。

情報漏えいのリスクがある

社外の人に業務を依頼することになるので、社内の機密情報や個人情報が漏れ出てしまう可能性があります。そのため業務を依頼する際に締結する規約を細かく設定しておく必要があります。

仕事を放棄されるリスクがある

受注側本人と面接をするわけではないので、その方の人間性について知ることができません。必ずしも責任感の強い方にお願いできるわけではないというリスクがはらんでいます。もしも取引中に何らかのトラブルが発生したとしても基本的にサービスの提供側が仲介に入ることはないので注意しましょう。

クラウドソーシングサービスの選び方

受注側は副業として一定の収入を得るため、発注側は適切な条件で案件を発注するために、サービスの選定は大切です。
ここでは受注側・発注側に共通する、クラウドソーシングサービスを選ぶために大切な

  • クラウドソーシングサービスのタイプ
  • 受発注の方法
  • 利用手数料・サポートを確認
  • 複数のサービスを比較

以上4点を解説していきます。

クラウドソーシングサービスのタイプを確認する

クラウドソーシングサービスは大きく分けると2種類あります。
総合型クラウドソーシングサービスとジャンル特化型クラウドソーシングサービスです。

総合型

幅が広い内容の業務が受発注可能なのが、総合型クラウドソーシングサービスです。クラウドワークスやランサーズなどが代表格として挙げられます。まずクラウドソーシングサービスがどのようなものなのか把握したい方、幅広い仕事を探している方であれば総合型のサービスを検討することをおすすめします。

特化型

ライティング・IT開発・翻訳など、特定の分野に特化しているのがジャンル特化型のクラウドサービスです。GengoやCrevonなどがサービスの代表として挙げられます。質の高い案件の受発注をしやすい点が特徴です。

受発注の方法を確認する

クラウドソーシングサービスには「タスク方式」「プロジェクト方式」「コンペ方式」と呼ばれる案件の発注方法があります。
サービス毎に発注方法は異なるため、予め確認しておきましょう。それぞれの方式について解説していきます。

タスク方式

サービスに登録している複数の受注者に仕事を依頼する制度です。例えばアンケートやレビューなど、一つのタスクに対してある程度の納品数を確保したい場合に活用されます。比較的簡単な作業の場合が多い方式でもあります。

プロジェクト方式

発注者が掲載した案件に対し、受注者が見積もりを提案する制度です。気に入った見積もりを選ぶことで仕事がスタートします。例えば記事作成やシステム開発、データ入力などの長期的な仕事を依頼する場合に活用されます。また、特定のユーザーに直接依頼をする際にも利用される方式でもあります。

コンペ方式

コンペティションと同じように、発注者が掲載した案件に対して受注者が提案を行い、気に入った提案に対して報酬を支払う制度です。例えばロゴやイラスト、商品のネーミングなど、数多くの提案の中からイメージ通りのものを選びたいという場合に活用されます。

時間報酬方式

作業した時間に対して報酬を支払う制度になります。例えばコンサルティングやシステム開発、Webデザインなど、明確な作業内容が定まっていない案件や継続依頼を行いたい場合に活用されます。

利用手数料・サポートを確認する

システムの利用料については契約金額やサービスに応じて5%から20%と異なります。また確定申告・法務相談やスキルアップ支援など、サービスによりサポート内容にも特色がありますので、それぞれのニーズに合うサービスを選んでいただければと思います。

試しに複数のサービスを利用してみる

実際にいくつか試しに利用するのも一つの手段です。サービスの使いやすさや、希望する業務の受発注が活発に行われているかなど、実際に使用して感覚を掴むことをおすすめします。

総合型クラウドソーシングサービス

最後に人気のクラウドソーシングサービスを紹介していきます。

まずは総合型のクラウドソーシングサービスである

  • CrowdWorks(クラウドワークス)
  • Lancers(ランサーズ)
  • Craudia(クラウディア)
  • ココナラ
  • Bizseek(ビズシーク)
  • CROWD(クラウド)
  • JOB HUB(ジョブハブ)

以上7サービスを紹介します。

CrowdWorks(クラウドワークス)

CrowdWorks(クラウドワークス)_株式会社クラウドワークス

https://crowdworks.jp/
【概要】
国内最大級のクラウドソーシングサービスで、ランサーズと並ぶサービスと言えるでしょう。案件数は200万件以上を誇るサービスで、システム開発、アプリ開発、ライティングなどの仕事カテゴリーが存在します。200万人を超え、クライアント数は25万社に達しています。
また、一定の基準をクリアした優良ユーザーに対して与えられるプロクラウドワーカーの認定制度や、フリーランスに対するスキルアップ講座、確定申告・法律相談などのサポートも充実しています。

【依頼形式】

  • プロジェクト方式
  • コンペ方式
  • タスク方式


【システム手数料】
契約金額の5%から20%の範囲で変動します。

Lancers(ランサーズ)

Lancers(ランサーズ)_ランサーズ株式会社

https://www.lancers.jp/
【概要】
日本初のクラウドソーシングサービスとして2008年にサービスを開始し、現在国内のクラウドソーシングサービスではクラウドワークスと並ぶサービスになります。依頼総数200万件以上と案件自体も豊富にあるので、幅広く仕事を見つけ出すことが出来ます。
利用者は50万人以上を超えており、基準を満たしたユーザーに対して贈られる認定ランサー制度や税務サポート・スキルアップ教育支援など、スムーズな受発注をサポートしてくれるサービスも充実しています。

【依頼形式】

  • プロジェクト方式
  • コンペ方式
  • タスク方式
  • 時間報酬方式


【システム手数料】
契約金額の5%から20%の範囲で変動します。

Craudia(クラウディア)

【概要】
クラウディアは、システム手数料が業界最安値、会員数は100万人以上という特徴を持つクラウドソーシングサービスです。軽作業から記事作成、デザイン作成、システム開発、ホームページ制作などといった幅の広い案件の取引が行われていること、依頼形式が多彩であることから、様々な案件に柔軟に対応可能なサービスと言えるでしょう。

【依頼形式】

  • プロジェクト方式
  • コンペ方式
  • タスク方式
  • 時間報酬方式


【システム手数料】
契約金額により、3%から15%の範囲で変動します。時間制の場合は、一律で10%の手数料が発生します。

ココナラ

ココナラ

【概要】
「知識・スキル・経験」を売り買い出来るプラットフォームがココナラです。案件を公開し在宅ワーカーを募集することも可能ですが、フリーマーケットの出品者のように自分の得意なスキルを商品として出品することも可能です。仕事カテゴリーはデザイン、イラスト、ビジネス相談などが存在します。
会員数は80万人を超え、200万件以上の取引実績があります。

【依頼形式】

  • プロジェクト方式
  • 出品者としてスキルを売り出すことも可能


【システム手数料】
販売金額の10%から25%の範囲で変動します。

Bizseek(ビズシーク)

Bizseek_株式会社アイランド

【概要】
大きな特徴として専任のワークディレクターがサポートしてくれることが挙げられます。申込後、担当がヒアリングの上で提案や見積もりを出してもらい依頼することができます。主にシステム・アプリ開発、Webデザイン、グラフィックデザイン、ライティングが仕事カテゴリーとなります。

【依頼形式】

  • プロジェクト方式
  • コンペ方式


【システム手数料】
契約金額が10万円以下は10%、10万円を超えると5%の手数料が発生します。

CROWD(クラウド)※現在サービス停止中です

CROWD_げん玉

【概要】
日本最大級のポイントサイト「げん玉」が運営するクラウドソーシングサービスです。報酬はポイントで支払われ、最短3日で獲得できます。初心者向けのサービスで、記事作成、データ入力、レビュー投稿などの簡単な仕事がメインなので、すき間仕事に取り組むことが可能です。

【依頼形式】
お問い合わせください。

【システム手数料】
お問い合わせください。

JOB HUB(ジョブハブ)

 JOB HUB(ジョブハブ)

【概要】
転職支援や人材派遣事業を行うパソナグループが運営するクラウドソーシングサービスです。受注者側の手数料は無料なので、
効率よく稼ぐことが可能です。また本格志向なサービスなので報酬額に関しても期待できます。実績を貯めていく必要があるのでスキルが物を言う傾向が強い特徴があります。8万人を超える方が利用しています。

【依頼形式】

  • プロジェクト方式(※エキスパート方式という名称です)
  • コンペ方式


【システム手数料】
一律で仕事の報酬額に対して10%の手数料が発生します。

特化型クラウドソーシングサービス

最後に特化型のクラウドソーシングサービスである

  • Shinobiライティング
  • サグーワークス
  • Gengo
  • Crevo
  • STUDIO UNBUILT
  • videoworks

以上6サービスを紹介します。

【記事作成】Shinobiライティング

Shinobiライティング_CROCO株式会社

【概要】
ライティング特化型のクラウドサービスになります。初心者でも気軽にライティングの仕事を始めることができ、報酬がポイント制であることも特徴的です。2018年9月時点で累計記事制作数は525万本、登録ライター数は50万人以上と実績も豊富なサービスと言えるでしょう。

【依頼形式】
サイトに掲載のある案件に対してエントリーを行い執筆し、採用されればポイントが付与されるという仕組みです。コンペ方式に近いと言えます。

【システム手数料】
お問い合わせください。

【記事作成】サグーワークス

【記事作成】サグーワークス

https://works.sagooo.com/order/
【概要】

サグーワークスは株式会社ウィルゲートが運営する記事作成業務に特化したクラウドソーシングサービスです。報酬はポイント制となっており、現金や.moneyと交換することが可能です。
具体的な作業内容は難易度の低いテキスト作成やアンケート回答から、本格的なSEOライティングまで幅広く対応可能です。

【依頼形式】

ライターとのマッチングから納品までのディレクション業務をサグーワークスが代行してくれるタイプのサービスです。ある程度記事の方針が決まっている場合はオンライン発注プラン、対策すべきキーワードの選定などの方針決めからコンサルティングを行ってくれるオーダーメイドプランが存在します。

【利用料】

オンライン発注プラン

  • ゴールド 1.5円〜
  • レギュラー 0.75円〜
  • プラチナ 3.0円〜

オーダーメイドプラン

  • レギュラー 1.2円〜
  • ゴールド 2.3円〜
  • プラチナ 4.5円〜
    ※記事作成コンサルティング料を含む

    詳しくは下記をご確認ください。
    https://works.sagooo.com/order/plan/

【翻訳】Gengo

Gengo_株式会社Gengo

【概要】
所属するトランスレーターが24時間翻訳対応を行ってくれるクラウドソーシングサービスです。トランスレーターはGengoのテストを通過しなければならず、発注側としては安心して翻訳を任せられるでしょう。国内の翻訳会社のトライアルを受けるよりも登録の敷居が低いことも特徴で、お客様件数は6万件を超え、総翻訳語数も10億語を誇ります。

【依頼形式】
翻訳してほしい原稿データをプラットフォームに登録し、4つのプランから翻訳レベルを選択します。返ってきた翻訳結果に目を通し、納品物を受け取るか否かを判断する仕組みとなります。

【利用料】

  • スタンダード 単語当たり0,06 $~
  • プレミアム 単語当たり0,12 $~
    ※言語の組み合わせ、追加サポートによって金額に変動が有ります。詳しくは下記をご確認ください。
    https://gengo.com/ja/pricing-languages/

【動画・映像制作】Crevo

Crevo_Crevo株式会社

【概要】
大手企業からの依頼も多い動画制作に特化したクラウドソーシングサービスです。正確なスキルと知識、経験豊富な8,000人以上のクリエーターが所属している信頼と実績があるサービスです。

【依頼形式】
お問い合わせフォームからヒアリング・企画提案・見積もりなどを行ったうえで発注となり、Crevoが組んだクリエイターチームが制作にあたります。

【利用料】
案件の内容によって価格が変動します。下記はコストと制作物の内容の目安になります。

  • ~49万円ではシンプルな動画制作
  • 50〜99万円ではストーリー性のある動画制作
  • 100〜299万円では幅広い表現が可能
  • 300万円〜ではさまざまな表現技術を活用
    詳しくは下記をご確認ください。
    https://crevo.jp/price/

【動画・映像制作】videoworks

【概要】
プロダクションから独立した優秀なクリエイターに動画制作が依頼できるマッチングサービスです。
10,000名のクリエイターが登録しており、即日発注も可能であるため急な対応でも安心して利用することができます。
また直接依頼ができることから相場の半額以下で依頼が可能になり、コストを抑えたい方にもおすすめです。

【依頼形式】
クリエイターを募集し、その中からクリエイターに直接依頼できます。

【システム手数料】
依頼金額から、紹介手数料20%を差し引いた報酬をクリエイターへ支払うシステムです。

【建築デザイン】STUDIO UNBUILT

STUDIO UNBUILT_スタジオアンビルト株式会社

【概要】
全国の建築家やデザイナーに設計プラン、建築図面、CGパースなどの仕事を依頼できるマッチングサービスです。登録者数は2,000人を超え、建築業界の知見を持つフリーランスや在宅ワーカーのワークスタイルを豊かにしてくれるサービスです。

【依頼形式】

  • プロジェクト方式
  • コンペ方式


【システム手数料】
報酬により5%から15%の手数料が発生します。

クラウドソーシングサービスでトラブルを回避するためのポイント


クラウドソーシングサービスを利用する際、気を付けなければいけないのは受発注に関連したトラブルです。初めてサービスを活用する方でもトラブルに巻き込まれないようにするために、

  • 適切な相場で案件を受発注する
  • 実績や評価などをチェックする
  • コミュニケーションをこまめに取る


といった、最低限抑えておくべきポイントを解説していきます。

①適切な相場で案件を受発注する

受注側・発注側共に、案件の単価はどのくらいが相場かを理解しておく必要があります。なぜならば、受注側は実際の収入に関わるため、発注側は受注側が案件を受けてくれるかの判断材料になるためです。

ここでは、クラウドワークスで公開されている各案件のおおよその単価を一部紹介します。

レビュー・口コミ 50円~/回答
データ収集・リスト作成 100円~/件
記事作成 2,000円~/記事
Webデザイン 50,000円~/ページ
アプリ開発 300,000円~


参考:クラウドワークス発注相場【クラウドワークス】

ここに記載してある単価はあくまでもクラウドワークスにおける相場となるため、それぞれのサービスで相場が異なる可能性はあります。一方で相場が全く分からないという場合には参考にしてみてください。

②実績や評価などをチェックする

クラウドソーシングサイトで案件や人材を選ぶときに確認しておくべきポイントがあります。代表的なものとして、以下のとおりです。

  • 過去の実績や評価内容を確認
  • 本人確認がされているか 
  • ランクや認定を持っているか
  • (発注者)求めるスキルを持っているかどうか 
  • (発注者)テンプレート化された提案文ではないか
  • (受注者)自分の得意とするジャンルかどうか
  • (受注者)利用手数料が納得できるかどうか など

発注者であれ受注者であれ、マッチした人材や案件を見つけるためには、まずは自身あるいは自社が何を求めているかを明確にしておく必要があります。相手の過去の実績、他者からの評価をしっかり確認しておくことで、将来的に後悔やトラブルを減らせます。

またクラウドワークスであれば、プロクラウドワーカーや認定クライアント、ランサーズであればランクや認定クライアントなども、ひとつの評価基準になります。選ばれたワーカーやクライアントだけが持つため、持たない人よりも信頼度が高い傾向にあります。

③コミュニケーションをこまめに取る

クラウドソーシングサイトを利用するなかで、難しいのがコミュニケーションの取り方です。顔を見て直接会話できるわけはないため、認識の齟齬が生じやすいデメリットがあります。

そのため、以下の点に注意しましょう。

  • 疑問点や不明点は細かくコミュニケーションを取る(とくに受注者)
  • 速やかに返事を行う
  • 必要にあわせてZoomなどのオンライン会議システムや、ChatworkやSlackなどのコミュニケーションツールを導入する

積極的に連絡を取り合えば互いに仕事をスムーズに進められるだけでなく、作業工程を減らすことも可能です。お互いに信頼関係を築くことができれば、受注側はさらなる高単価の案件を依頼してもらえる場合もありますし、発注側はクオリティの高い成果物を納品してもらえるようになるでしょう。

まとめ

クラウドソーシングサービスの特徴や選び方、具体的なサービス、利用する際に気になる疑問点などを解説してきました。

受注者・発注者共に適切なサービスを選ぶため、以下のポイントをひとつずつ確認することが大切です。

  • クラウドソーシングサービスのタイプ
  • 受発注の方法
  • 利用手数料・サポートを確認
  • 複数のサービスを比較

また、実際に利用する際は

  • 適切な相場で案件を受発注する
  • 実績や評価などをチェックする
  • コミュニケーションをこまめに取る


といったポイントを抑えることで、利用時のトラブルを回避することが可能です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
これからクラウドソーシングサービスを利用するという方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

QEEE編集部

QEEEは、INTLOOP株式会社が運営するビジネスの総合ポータルサイトです。 多様なコンサルティング実績をもつINTLOOPのノウハウを生かし、あらゆる経営課題・ビジネスの悩みを解決するサービスを提供しています。 QEEEマガジンでは、マーケター・人事・エンジニア・営業などの各職種に向けて、SaaS比較やビジネスコラムなどのコンテンツを各領域のスペシャリストが発信しています。

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