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【2021年版】クラウドファンディングサイト21選!選び方も解説

2021年10月19日

クラウドファンディング資金調達

近年、新たな資金調達の手法としてクラウドファンディングに注目が集まっています。事業を応援するファンが気軽に出資者になれるクラウドファンディングですが、従来の資金調達の手法とどのような違いがあるのでしょうか。今回の記事では、従来との違いも含め、クラウドファンディングの仕組みや選び方を解説していきます。最後にはクラウドファンディングサービスを紹介しますので、クラウドファンディングで資金調達を考えている方は参考にしてみてください。

クラウドファンディングとは

クラウドファンディングとは、「クラウド(群衆)」と「ファンディング(資金調達)」を組み合わせた造語です。簡単に説明すると、インターネット上でプロジェクトを公開して、不特定多数の人に資金提供を呼びかけ、共感者や賛同者から資金を集める仕組みのことです。

一般的に資金調達と言うと、金融機関や投資家からの融資を思い浮かべますが、クラウドファンディングはSNSなどによる拡散性や手軽さ、事前にテストマーケティング(試験販売)ができるなどの利点があります。こうした背景から近年注目が集まっています。

従来の資金調達の手法との違いとは

では、クラウドファンディングは銀行融資とは具体的に何が違うのでしょうか。
また、助成金や補助金利用との違いについても見ていきましょう。

銀行融資との違い

銀行融資は、民間の銀行がリスクを負ってお金を貸し出します。そのため、今までの実績や提示できる数字がなければ融資を受けることは非常に難しいのが現状です。
一方クラウドファンディングはこれから始まるプロジェクトへの出資のため、出資側のハードルも低く資金調達がしやすいという違いがあります。

助成金・補助金の利用との違い

日本政策金融公庫や各自治体が、中小企業向けに低金利で融資してくれることもあります。
しかし融資までの審査が非常に多く、これから先の状況を読みづらいという大きなデメリットがあります。
クラウドファンディングはインターネット上に公開すれば、リアルタイムで数字を見ることができるため、ユーザーの反応を見ながらプロジェクトを進められるメリットがあります。

クラウドファンディングのメリット・デメリット

まず、クラウドファンディングとは不特定多数の人がインターネットを経由し、他の人々や組織に財源や協力を行う事を指します。
資金調達にはベンチャーキャピタルや金融機関からの借り入れをイメージするかと思います。しかしクラウドファンディングにしかない魅力的な点がありますので、まずはメリットとデメリットを解説していきます。

3つのメリット

クラウドファンディングのメリットは下記の通りです。

  • 今までは実現が難しかったプロジェクトでも資金調達できる
  • テストマーケティングを行うことができる
  • リターンの形を商品やサービスとして設定できる

クラウドファンディングは、まだ世に出回っていない商品やサービスでも出資を募ることができます。
従ってあなたのプロジェクトに賛同してくれる方がどれくらいの割合でいるのかテストすることができます。
また、金融機関からの借り入れとは違い、現金以外でのリターンを設定することができます。
プロジェクトの商品やサービスをリターンとして設定し、出資者へのリターンを手厚くすることで、根強いファンを獲得することもできます。

2つのデメリット

続いてデメリットを解説していきます。
大きなデメリットは下記の2つです。

  • 管理コストがかかること
  • 公開したプロジェクトはサイト上に残ること

プロジェクトのリターンを商品やサービスに設定していた場合、出資者へのリターン漏れが無いようにする必要があります。そのため、管理に必要なツールの導入などコストがかかってしまうデメリットがあります。
また、プロジェクトの公開中はもちろんですが、その後達成・未達成に限らずweb上から削除することができず、多くの人々の目に触れ続けることになるデメリットがあります。

クラウドファンディングの仕組みとは

それでは、クラウドファンディングの仕組みを見ていきましょう。

  • クラウドファンディングの種類
  • クラウドファンディングのプロジェクト方式

の2点について解説します。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングは下記の4種類に分けられます。

  • 購入型
  • 融資型
  • 寄付型
  • 投資型

それぞれ順番に解説していきます。

購入型

まず1つ目が「購入型」です。
現在国内のクラウドファンディングの大多数が購入型を占めています。
プロジェクト支援者が「目標期限」と「目標額」を発表し、支援者を募ります。支援者へのリターンとしては商品やサービスなど、金銭以外のリターンを設定します。

融資型

融資型のクラウドファンディングは、資金を求める企業が多数の投資家から資金調達する方法です。
投資する側には金利が支払われるため、資産運用の側面があることから「ソーシャルレンディング」とも呼ばれます。
なお、クラウドファンディングが募集開始された時点で利率が決まっています。

寄付型

寄付型のクラウドファンディング支援者が寄付する形になりますので、結論は募金と一緒になります。
寄付型のクラウドファンディング起案者は、主に被災地支援や難民支援など、社会貢献性の高いプロジェクトを立ち上げる場合に募ります。
募金と大きな仕組みは一緒ですが、支援者はインターネット上でお金の流れを知れるというメリットがあります。
そのため、起案者だけではなく支援者も達成感を感じることができるメリットがあります。

投資型

最後が「投資型」になります。
投資型には「ファンド投資型」と「株式投資型」の2種類に分けられますので、それぞれ解説していきます。

  • ファンド投資型
    ファンド投資型は、起案者が立ち上げるビジネスに対して出資を募ります。支援者はビジネスの売り上げに応じて分配金を受け取りますので、売り上げに応じて収益が増減するリスクがあります。
  • 株式投資型
    株式型は、支援者が企業の株式をリターンとして受け取ります。IPOやM&Aを視野に入れているのであれば、支援者にとって大きなリターンを与えられるメリットがあります。

クラウドファンディングのプロジェクト方式

クラウドファンディングをするにあたり、方式も知っておかなければなりません。
方式とは支援を受ける基準を表すもので、「All or Nothing方式」と「All in方式」分けられます。
それぞれ解説していきます。

All or Nothing方式

プロジェクトの達成がされた場合のみ資金を受け取ることができる方式です。未達成の場合は資金を受け取ることはできませんが、もちろんリターンを支払う必要もありません。
適切な目標金額やプロセスを発信することで、資金調達しやすいメリットがあります。

All in方式

プロジェクトの目標金額が未達成の場合でも、資金を受け取ることができる方式です。
未達成の場合でも資金は受け取れますが、起案者はプロジェクトの開始を確約しなければなりません。

クラウドファンディングサイトの選び方

クラウドファンディングを実行する場合は、数あるクラウドファンディングサイトの中から1つを選ぶ必要があります。
選び方を間違えてしまうと、プロジェクトの開始が遅くなるなど予期せぬデメリットが発生してしまいます。
そういった点を踏まえて、重要視するべきポイントは下記の5つです。

  • 得意なジャンル
  • サポート内容
  • 支払方法
  • 手数料
  • 入金期間

それぞれ順番に解説していきます。

得意なジャンル

各クラウドファンディングサイトによって、得意としている分野が異なります。そのため自分が起案するプロジェクトがサイトの強みにマッチしていることが重要です。サイトとの相性がプロジェクトの成功に大きく関わっています。

特定のジャンルを得意とするサイトには、支援意欲の高いユーザーが集まりやすい傾向にあります。なかには研究支援専門、音楽イベント専門などひとつのジャンルに特化したサイトもあります。ただし特化型のサイトは規模が小さい場合もありますので、多くの人に事業を周知させたいなら大手サイトの利用も検討してみてください。

サポート内容

クラウドファンディングサイトを利用していると、わからないことが生じるケースやトラブルに巻き込まれてしまうケースがあります。そのようなときに力を貸してくれるのがサポート窓口です。手厚いサポートが提供されていれば、安心して利用できます。

そのためプロジェクトを開始する前に、どのようなサポートが提供されているのか、またプロジェクト終了後もアフターフォローがあるのかなどをチェックしておきましょう。

支払い方法

クラウドファンディングサイトによって決済方法が異なります。
例えば、プロジェクトのターゲットが「大学生」だった場合、クレジットカードでしか支払いができなければ、本来調達できたはずの資金を受け取れない可能性があります。

手数料

クラウドファンディングで資金調達した場合、集まった資金から一定額をクラウドファンディングサイトに支払わなければなりません。日本の多くのクラウドファンディングサイトでは、手数料は調達した資金に対して10~25%程度(カード手数料含む)で設定されています。したがって手数料が少なければ、手元に残る資金も多いということになります。手数料の割合はクラウドファンディングサイトによって異なりますので、慎重に比較検討することが重要です。

入金期間

事業を先に進めるには、入金期間の確認が欠かせません。資金をスムーズに受け取れるサイトなら、資金調達してすぐに動き出すことができます。

しかしながら、多くのサイトで入金されるのは、プロジェクト終了から1週間~2ヵ月ほど経ってからです。それゆえ資金が手元に届く時期を考慮したうえで、スケジュールを立てておきましょう。サイトのなかには、有料で早期入金オプションを設けていることもあります。早く資金を受け取りたい場合は、チェックしてみてください。

クラウドファンディングサイト21選

では、上記までに解説してきた内容を踏まえて、クラウドファンディングサイトの比較を見ていきましょう。
下記3つのポイントにフォーカスして比較していきます。

  • 種類
  • 概要【得意なジャンル・サポート内容など】
  • 手数料

それでは早速見ていきましょう。

Readyfor

Readyfor_READYFOR株式会社
Readyfor

まず1つ目が「Ready for」です。
結婚式場などのゲストハウス、レストランなど「街づくり」に関するプロジェクトが多いことが特徴です。

  • 種類
    購入型(All or Nothing)
  • 概要
    社会貢献性の強いプロジェクトが多く、掲載数も日本一を誇ります。達成率も75%を超えいて、こちらも突出した数字です。
    クラウドファンディングのコンサルタントが達成のためのサポートをしてくれるため、プロジェクト終了まで安心できるサイトです。
  • 手数料
    手数料は12%からと業界最安値です。
    プランが2つあり、シングルプランが12%、フルサポートプランが17%です。

CAMPFIRE

CAMPFIRE_株式会社CAMPFIRE
CAMPFIRE

「CAMPFIRE」はビジネスから映画、音楽など幅広いプロジェクトが強みのクラウドファンディングサイトです。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in)
  • 概要
    プロジェクト公開前の審査が最低限に絞られているため、プロジェクトをすぐに後悔することができます。また、幅広いプロジェクトに合わせて決済方法も多数要されています。
    クレジットカード、コンビニ決済、銀行振り込みやキャリア決済など、ターゲットに合わせた決済が可能です。
  • 手数料
    手数料は12%と、Ready for同様に業界最安値です。
    個人から自治体まで幅広く支援してきた実績があるため、安心して使うことができるサイトです。

Makuake

Makuake

「Makuake」は韓国市場に強いクラウドファンディングサイトです。5,000以上のメディアに掲載された実績を誇っています。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in)
  • 概要
    得意なプロジェクトは商品開発やイベント提携です。
    韓国への市場導線が強いため、韓国への進出を狙うプロジェクトはぜひ使いたいサイトです。
    また、支援者の属性(地域・性別・年齢)を分析できるツールを用意しているため、的確なターゲティングが可能になります。
  • 手数料
    手数料は20%と業界平均です。

FAAVO(2021年6月末サービス終了)

FAAVO_株式会社CAMPFIRE
FAAVO

「FAAVO」は地域に特化したクラウドファンディングサイトです。地域に特化し、その地域で成し遂げたい事や街づくりを支援するためのプロジェクトに強みを持っています。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in)
  • 概要
    街づくりに強みを持ったサイトです。あなた自身が済んでいる地域でなくとも、お気に入りの地域や地方で成し遂げたいプロジェクトを起案することができます。
  • 手数料
    手数料は20%です。
    FAAVOの特徴は成立した段階で支援金が支払われるという特徴があります。クラウドファンディングサイトの中でも成立段階での支払いは珍しく、すぐにプロジェクトスタートできるメリットがあります。
    ※FAAVOは2021年6月末をもってサービス終了しました。

FUNDINNO

FUNDINNO

FUNDINNOは不動産屋や電気系、製造系に強いクラウドファンディングサイトです。日本初の株式投資型のクラウドファンディングをスタートした会社でもあります。

  • 種類
    株式投資型
  • 概要
    中小企業向けのクラウドファンディングサイトとなっており、主にIPOやM&Aを狙う企業が登録するケースが多いです。
  • 手数料
    株式の発行総額の20%がかかります。
    また、支払いが行われて1年経った時の企業情報開示の際やサポート機能利用時に、毎月5万円の手数料を支払う必要があります。

GREEN FUNDING

GREEN FUNDING

GREEN FUNDINGはエンタメからガジェット、社会貢献まで幅広いプロジェクトに強みを持っています。
CCCグループがアセットを組んでいるため、成功率クラウドファンディングサイトの中でナンバーワンの実績を誇っています。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in)
  • 概要
    GREEN FUNDINGはCCCグループの店舗と提携しているため、プロジェクトが成功した場合はTYUTAYAなどの店舗に商品やサービスを陳列できるメリットがあります。
    他にも書店や家電を販売する実店舗とも提携しておりますので、商品やサービスの強みと店舗に来る顧客のニーズが合えば、非常に利益につながりやすいメリットがあります。
  • 手数料
    初めての方は手数料20%がかかります。
    クレジットカード手数料も含まれておりますので、業界平均値で設定されています。

MotionGallery

MotionGallery_株式会社MotionGallery
MotionGallery

MotionGalleryは音楽や映画、ゲームに強いクラウドファンディングサイトです。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in)
  • 概要
    アメリカのクラウドファンディングサイトと提携しているため、日本とアメリカ同時支援を受けることができます。
    グローバルなプロジェクトを狙う場合はぜひ使いたいサイトです。
    また、映画.comとの提携もしているため、クラウドファンディングサイトを見ないユーザーへの訴求ができる点が魅力的です。
  • 手数料
    手数料は業界最安値の10%です。
    決済方法も銀行振り込みやコンビニ決済が可能なため、ゲームを求める「若年層」からの支援も受けやすいメリットがあります。

ENjiNE

ENjiNE

ENjiNEはコスメからインテリア、社会貢献まで幅広い強みがあるクラウドファンディングサイトです。
達成後のマーケティングPRまでサポート対応が付いていますので、プロジェクト開始後の不安を気にする必要もありません。

  • 種類
    目標達成型 / 実行確約型 / 購入型
  • 概要
    クラウドファンディングサイト唯一のLINEパートナーになっているため、6,800万人へのリーチが可能です。
    セグメントを切ってプロジェクトを進める必要がないため、サイト自体の集客力がずば抜けて高いという強みがあります。
  • 手数料
    手数料は20%と業界平均値に設定されています。

Readyfor Charity

Readyfor Charity

Ready forが「購入型」のサイトに対して、Ready for Charityは「寄付型」のクラウドファンディングサイトです。
以前からReady forに寄付をしたいだけという意志の支援者からの問い合わせに答えたサイトです。

  • 種類
    寄付型
  • 概要
    チャリティーという名前の通り、社会貢献性の強いプロジェクトに強みを持っています。また、プロジェクトのために受け取った寄付金は課税の対象外になるメリットがあります。
  • 手数料
    ready for同様に12%、17%の2つに分けられます。
    また寄付をする側は、寄付をした際の領収書や書類を揃えて確定申告をすることで、税制優遇を受けられるメリットがあります。
    社会貢献性の強いプロジェクトを起案する方はぜひ使いたいクラウドファンディングサイトです。

GoodMorning

GoodMorning

GoodMorningは社会問題と向き合い、課題解決に取り組むプロジェクト起案者のために作られたクラウドファンディングサイトです。
GoodMorningは、先ほどご紹介したCAMP FIREと同じ会社が運営しています。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in) /  寄付型
    一部の法人審査に通った方は「寄付型」を選択することも可能です。
  • 概要
    プロジェクト掲載に最短3日で着手できるスピード感が魅力的です。また、GoodMorningに掲載されたプロジェクトはCAMP FIREサイトのソーシャルグッドカテゴリという部分にも同時掲載されるため、集客力に長けているという強みがあります。
  • 手数料
    手数料は14%と、クラウドファンディングサイトの中では安値で設定されています。

OwnersBook

OwnersBook

OwnersBookは不動産投資に特化したクラウドファンディングサイトです。

  • 種類
    一口一万円~の投資型
  • 概要
    OwnersBookは投資家向けのクラウドファンディングサイトです。別口からの融資だけでは足りない中小不動産事業主へ投資をすることで、中小企業の売り上げに応じてリターンを得る仕組みになっています。
  • 手数料
    投資家への利回りは年2%~6%と幅があります。
    投資する額によって利回りが変わる仕組みです。

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング_SBIソーシャルレンディング株式会社
SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングはSBIグループが運営する会社の1つで、融資型のクラウドファンディングサイトです。
2014年からスタートした会社ではありますが、SBIグループの強いブランド力で徐々にサイトが大きくなっています。

  • 種類
    融資型
  • 概要
    SBIソーシャルレンディングは、投資家と融資を受けたい起案者をつなぐプラットフォームです。従って、借り手側はSBIから融資を受け取り、SBIに返済をする仕組みです。そして投資家への分配はSBIから支払われるため、融資を受ける側と投資家との直接的なつながりが生まれるわけではありません。
    融資を受ける側のメリットとしては、投資家を自分で探す手間がかからないというスピード感にあります。
    SBIから借り入れをして、SBIに返済するシンプルな仕組みです。
  • 手数料
    投資家への利回りが2.5%~10%と設定されているため、借入額や自社の売り上げに応じて変動します。

CrowdBank

CrowdBank

CrowdBankはアジア圏や中南米など新興国向けのクラウドファンド、不動産担保型のファンドに強いクラウドファンディングサイトです。
先ほどのSBIソーシャルレンディング同様に、融資を受ける側はCrowdBankから借り入れをし、Crowdbankへ返済する仕組みになっています。

  • 種類
    融資型
  • 概要
    CrowdBankは投資家の元本回収率が100%(2020年4月現在)のため、投資家たちから信頼の厚いクラウドファンディングサイトとなっています。
    信頼も厚いため、幅広いプロジェクトを扱っていますが、特に「不動産」や「代替エネルギー」のプロジェクトに強みを持っています。
  • 手数料
    利回りは4.2%~7.5%に設定されているため、借入額や売り上げによって変わります。

セキュリテ

セキュリテ

セキュリテはファンド投資型のクラウドファンディングサイトで、世界の森林保全や貧困など、社会貢献性に強みを持っています。

  • 種類
    ファンド投資型
  • 概要
    プロジェクト掲載にあたって、まずはメールでのやり取りを3ステップ、期間は2週間ほど確保する必要があります。その後にセキュリテとのヒアリングを開始するため、準備期間も念頭に置いてく必要があります。
    しかし、森林保全や貧困などのビジネスを起案される方は、社会貢献性のビジネスに強い点がメリットになります。
    また、セキュリテは「ファンド型」になりますので、社会貢献性のビジネスであれば「寄付型」のReady for Charityとメリットを比較してみることをおすすめします。
  • 手数料
    手数料は投資家への分配が5%~8%と設定されているため、ビジネスの売り上げに応じて手数料が変わります。

maneo

maneo_maneo株式会社
maneo

maneoは国内初の融資型クラウドファンディングサイトです。
すでに立ち上がっているプロジェクトの拡大に強いサイトとなっています。

  • 種類
    maneoは他の融資型サイトは、他の融資型サイトとは違い、借入先の企業のスキームなどの詳細情報を閲覧できるメリットがあります。
    融資を受けるのはmaneoからになりますが、ファンドが公開されているため、投資家たちも詳細情報が開示されているため、より投資への安心感を生むメリットがあります。
    また、ファンドが満額に達しなかった場合はお客様へ全額返金のシステムとなっているため、購入型のAll or Nothingと似ている部分があります。
  • 手数料
    手数料は20%以下と設定されています。
    融資を受ける金額や、返済の期間によって変動していきます。

GoAngel

GoAngel

GoAngelは「株式投資型」のクラウドファンディングサイトです。

  • 種類
    株式投資型
  • 概要
    立ち上がって間もないサイトではありますが、デザインや教育、アートなど幅広いプロジェクトを扱っているクラウドファンディングサイトです。
    同じ株式投資型のFUNDINNOは「製造・電気系」に強い特徴がありますので、自社の強みとマッチしたサイトを選ぶと良いでしょう。
  • 手数料
    手数料は投資金額に対して8%~10%に設定されています。

BOOSTER

BOOSTER

BOOSTERは、全国で商業施設を運営するPARCOとCAMPFIREがタッグを組んだ購入型クラウドファンディングサイトです。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in)
  • 概要
    BOOSTERではPARCOがこれまで培ってきた百貨店や専門店のバイヤーへの独自のネットワークを活用でき、課題になりやすい販路獲得部分をサポートするサービスも提供しています。
    全体的に、アーティスト支援やデザイン、ものづくりなど、クリエイティブやエンタメ活動に特化しています。
  • 手数料
    ベーシックプランの場合はサイト手数料12%+決済手数料5%、フルサポートプランの場合はサイト手数料15%+決済手数料5%に設定されています。

COUNTDOWN

COUNTDOWN_アレックス株式会社
COUNTDOWN

COUNTDOWNは購入型のクラウドファンディングサイトで、厳しい審査に通過したプロジェクト(チャレンジ)のみが掲載されます。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in)
  • 概要
    プロジェクト(チャレンジ)が英語など多言語で掲載される、国内唯一のグローバルクラウドファンディングサイトです。プロジェクト(チャレンジ)開始時に設定した目標金額を達成した場合のみ、成功として資金がチャレンジャーに支払われます。
  • 手数料
    手数料は20%(決済手数料含む)と振込手数料がかかります。

Kibidango(きびだんご)

Kibidango(きびだんご)_きびだんご株式会社
Kibidango(きびだんご)

Kibidango(きびだんご)は、成功率80%以上を誇る購入型クラウドファンディングサイトです。

  • 種類
    購入型(All or Nothingのみ)
  • 概要
    Kibidangoはものづくり、量産商品化、企画の開催など実現したいことを持つ事業主やクリエーターをサポートしています。業界最安値の手数料で、リスクが少ないことがウリです。
    また世界最大級の購入型クラウドファンディングサイトの運営元であるKickstarter社から「Kickstarter Expert」認定されており、認定された14社のうち、世界で唯一のクラウドファンディング事業社となっています。
  • 手数料
    手数料はプロジェクトが成功した場合、集まった資金の10%と設定されています。

First Flight

First Flight_ソニーグループ株式会社
First Flight

First Flightは、ソニーグループが運営する購入型クラウドファンディングサイトです。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / Keep it all)
  • 概要
    First Flightはプロダクトやガジェット系、地域活性化や寄付活動などのプロジェクトを支援しており、過去には国内初となる1億円を超えた支援実績があります。
    またAmazonや楽天、Yahoo!サイトで販売支援してくれるだけでなく、100店舗以上の提携販路を紹介してくれるのが特徴的です。
    なお、First FlightにおけるKeep it allというプロジェクト方式は、All inに似ているプロジェクト方式です。達成金額に至らなくても支援者がいればプロジェクト達成扱いとなり、返礼義務が発生します。
  • 手数料
    直接お問い合わせください。

machi-ya

machi-ya_株式会社CAMPFIRE
machi-ya

machi-yaは、購入型のクラウドファンディングサイトです。

  • 種類
    購入型(All or Nothing / All in)
  • 概要
    machi-yaは社会的価値の高いプロジェクトに厳選し、読者に有益なプロジェクトのみの掲載を目指しています。デジタル家電や小物など、ガジェット関連のプロジェクトを特化しているのが特長です。
  • 手数料
    達成金額に対して税抜20%の手数料と税抜5%の決済手数料に設定されています。

まとめ

クラウドファンディングについて網羅的に解説してきましたが、サイト選びで重要視する点をまとめると下記の通りです。

  • クラウドファンディングの仕組みを決めること
  • 起案するプロジェクトに強いサイトを選ぶこと
  • 自社の強みとマッチングしたサイトの中でも手数料が低く、サポートが手厚いサイトを選ぶこと

インターネットを通じ資金を集められるクラウンファンディングは、あなたのビジネス実現の力となります。資金調達の手段として検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

QEEE編集部

QEEEは、INTLOOP株式会社が運営するビジネスの総合ポータルサイトです。 多様なコンサルティング実績をもつINTLOOPのノウハウを生かし、あらゆる経営課題・ビジネスの悩みを解決するサービスを提供しています。 QEEEマガジンでは、マーケター・人事・エンジニア・営業などの各職種に向けて、SaaS比較やビジネスコラムなどのコンテンツを各領域のスペシャリストが発信しています。

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