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1on1ミーティングツールの機能とは?専用ツール5選を紹介します

2021年10月05日

人材育成人事評価HRテック1on1
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1on1ミーティングは人材育成やマネジメントの手法で、有名企業が活用していることで話題になり、導入したあるいは検討している企業も多いでしょう。運用には手順やルールの整備などが必要で、それらを効率化するツールも登場しています。1on1ミーティングを効果的に実施するためのツールを紹介します。

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1on1ミーティングとは

1on1ミーティングは、上司と部下がマンツーマンで行う対話のことで、2012年にヤフーが、他にも有名企業が導入ていることで話題になりました。
従来の人事評価面談とは異なり、雑談をしたり、部下が上司に相談事をしたりします。日頃からコミュニケーションを取り合うことで、オープンな関係性を保つことができるだけでなく、部下の可能性を引き出すこともできます。   

上司と部下の定期的なコミュニケーション

1on1ミーティングは、短時間(30分前後)かつ高頻度(1ヶ月か隔週に1回程度)で行われるのが特徴です。コーチングの手法を用い、上司は部下の話の聞き役に徹することから始まります。その後、話のテーマに関して気付きを与える質問をすることで、部下が自ら考え成長するきっかけ作りをします。その際、上司は部下と他の人を比べず、部下が何を話しても突き放さないことが重要です。

1on1ミーティングの効果

1on1ミーティングは頻繁に行われるので、業務が間違った方向に進んでいたとしても、途中で軌道修正が可能になります。そのため、部下は結果を出しやすくなり、上司に褒められることによるモチベーションのアップや、結果的な退職率の低下につながります。
また、部下が悩み事を相談するなど、上司を信頼するようになることで、仕事上でも本音を聞くことができるようになり、チームビルディングや会社の業績アップにもつながっていきます。

1on1ミーティングツールの機能

1on1ミーティングは高頻度に実施するためメンバー全員がミーティングに一定の時間を費やすことになり、とくに上司の負担が大きくなります。専門のツールを使えば、スケジュール管理やデータの蓄積が楽になるだけでなく、ミーティングの質の偏りもなくすことができるでしょう。
1on1ミーティングツールには、大きく分けて、事前準備とスケジューリング、ミーティング内容の記録・管理、他のメンバーからのフィードバック、実施状況の管理の4つの機能があります。

事前準備、スケジューリング

1on1ミーティングは短い時間で行われます。話すことがないといった状態を防ぐには、事前にテーマを決めておくことも有効です。1on1ミーティングツールにはテンプレートや事前アンケートが用意されているので、部下はあらかじめ話したい内容を手間をかけずに入力することができます。
また、1on1ミーティングツールの中には、カレンダー上で面談の実施状況を確認できる機能もあり、その画面を確認することでスケジューリングも楽になります。リマインダー機能付きのツールであれば、ミーティングの予定を忘れる心配もありません。

ミーティング内容の記録・管理

1on1ミーティングツールにはミーティング内容を記録する機能があるため、過去のミーティング時の記録を振り返りながら、面談することができます。また、フィードバックや評価をする際に、ミーティング内容の記録を参考にすることもできます。過去のミーティング内容と見比べることで、上司は部下の成長の度合いや今後の課題、コンディションなどを把握しやすくなるはずです。
1on1ミーティングツールによっては、目標管理システムなどと連動させながら、データを管理できるものもあります。

他のメンバーからのフィードバック

1on1ミーティングツール上で、ミーティング内容やミーティング後に気付いたことなどを公開することで、上司だけではなく他のメンバーからもフィードバックを受けることができます。様々な意見を目にすることができるので、自らの成長を客観視しやすくなるでしょう。また、「いいね!」などの反応をもらうことで、他のメンバーとの一体感を感じることもできます。

実施状況の管理

1on1ミーティング制度を導入した管理者は、予定通りの時期や頻度で1on1ミーティングが行われているか、進捗状況を管理することができます。実施していない人に1on1ミーティングの開催を促していくことで、1on1ミーティングを社内に定着させることができるでしょう。

1on1ミーティングを効果的にするツール4選

ここから、主な1on1ミーティングツールの機能の特徴や料金を紹介していきます。どのツールを使ったらよいか、そもそもツールは必要か、1on1ミーティングを導入する際の参考にしてみてください。

TeamUp

TeamUp

【特徴】

・1on1ミーティングに特化したシンプルな設計

・会話項目テンプレート付きなので、1on1ミーティングの知識がなくても安心

・360度フィードバック機能で、上司以外の反応も知ることができる

管理者があらかじめカスタマイズした会話項目テンプレートをもとに、部下が話したい内容を入力するので、1on1ミーティングをスムーズに進められるのが特徴です。データはクラウドに保存され、スマホやタブレットからも利用できます。360度フィードバック機能を使えば、より1人1人の成長が把握しやすくなります。TeamUpは最短で2ヶ月から利用できます。

【料金】
初期費用:77,000円(税込)
月額利用料:38,500円 / 月(税込)

Synergy HR

Synergy HR

【特徴】

・評価面談やその他の人事面談にも使え、面談内容の閲覧権限も設定可能

・基本機能を使うことで社員間のコミュニケーションを活性化できる

・目的に応じて必要なオプションだけをプラスして使うことができる

Sharin 面談ツールは月額1人あたり200円からと低価格で、サポート料金も無料です。社員が行った良い行動や社員のプロフィールを知ることができる基本機能以外に、サンクスツール・面談ツール・評価ツール・意見ツールという4つのオプションがあります。面談ツールは目的に応じて入力フォームを変更することができ、全体に公開したくない面談内容をクローズドにすることもできます。クラウド上にデータが蓄積されるので、どこからでもアクセスしやすいのも特徴です。

【料金】
初期費用:無料
月額利用料:(消費税別)

基本料金 200円/ 1人あたり
サンクスツール 200円/ 1人あたり
面談ツール 200円/ 1人あたり
評価ツール 500円/ 1人あたり
意見ツール 200円/ 1人あたり

※無料トライアルあり(14日間)
※1人から利用可能ですが、最低利用料金は10人分になります。

1on1navi

1on1navi

【特徴】

1on1ミーティングでの気づきを社内共有、フィードバックももらえる

・目標達成率が一目でわかり、タイムリーにアドバイスを受けられる

・コンディションチェック機能でメンバーの状態を知り、適切なケアが可能に

1on1naviはパフォーマンス向上を支援するためのアプリで、1on1プラン・パフォーマンスプラン・コンディションプラン(iromoji)の3種類からお好みのプランを選ぶことができます。スマホとウェブのどちらからでも利用できるクラウドサービスです。
1on1プランでは、1on1ミーティングの際の「振り返り」と部下自らの「気づき」を重視。内容を共有することで、メンバーにフィードバックをもらうこともできます。パフォーマンスプランに含まれるOKR(目標共有)機能では、自分の目標と現状を共有することで、関連した目標を持ったメンバーとのコラボレーションが活発化し、従来よりも目標達成しやすくなります。コンディションプランは、メンバーのコンディションを日々把握することで、離職防止を図るプランです。

【料金】
初期費用: 50,000円 (1on1プラン)

     100,000円(パフォーマンスプラン)
月額利用料:


1on1プラン

〜 50 名 25,000 円
51 〜 100 名 500 円 / 1人あたり
101 〜 200 名 450 円 / 1人あたり
201 〜 300 名 400 円 / 1人あたり
301 〜 400 名 350 円 / 1人あたり
401 〜 500 名 300 円 / 1人あたり
501 名 〜 250 円 / 1人あたり


パフォーマンスプラン

〜 50 名 50,000 円
51 〜 100 名 1,000 円 / 1人あたり
101 〜 200 名 900 円 / 1人あたり
201 〜 300 名 800 円 / 1人あたり
301 〜 400 名 700 円 / 1人あたり
401 〜 500 名 600 円 / 1人あたり
501 名 〜 500 円 / 1人あたり


コンディションプラン(iromoji)

〜 50 名 38,000 円
51 〜 100 名 65,000 円
101 〜 200 名 104,000 円
201 〜 300 名 143,000 円
301 名 〜 要お問い合わせ

※無料のデモンストレーションを依頼することもできます。

Wistant

Wistant

【特徴】

・1on1、目標管理、フィードバックを一元化する「ピープルマネジメント」

OKRやMBO(目標管理制度)など、様々な形式の目標を柔軟に運用

・マネジメント分析ツールで、マネジメントの改善点を把握

Wistantは、メンバーの潜在的な価値を引き出し、パフォーマンスを高めるための「ピープルマネジメント」に特化したシステムです。部下が事前アンケートを入力すると、自動で「1on1シート」が作成されるので、そのシートを見ながら1on1ミーティングを行うことで、より充実した対話が可能になります。フィードバック(評価面談)シートはカスタマイズできるだけでなく、人事評価のツールやスプレッドシートにCSV形式でエクスポートすることも可能です。目標管理は、OKRやMBOなど複数のフォーマットに対応していて、公開範囲も指定することができます。マネジメント分析ツールは、1on1の実施率や上司が適正に1on1ミーティングを行ったかを、人事が把握するのに便利なツールです。Chatwork、Slack、Talknoteなどの外部ツールと連携させることもできます。

【料金】
月額利用料(消費税別):

ベーシック・プラン(システム利用料) 980円 / 1人あたり
オプション・プラン(導入支援サポート) 要お問い合わせ

※無料トライアルあり

Co:TEAM

Co:TEAM

【特徴】

  • 「1on1支援」「目標管理(MBO/OKR)」「評価支援(360度含む)」機能が連携
  • 1on1の実施頻度を可視化し、社内への浸透度合いを知れる1on1サポート機能
  • 話題レコメンドにより、目標や同僚からの称賛コメントなど、1on1の話題を提供



Co:TEAMは、経営層/人事や現場マネージャーが抱える課題を解決に導く1on1サポート機能を豊富に備えています。最大の特徴は、目的に叶った1on1を実施できる話題レコメンド機能です。目標管理・称賛&フィードバック・レポート機能と1on1を連携する事で、上司・部下が事前に準備をせずとも話すべき話題を可視化することが可能です。
また、全社員共通のアジェンダを生成できる組織テンプレート機能、前回1on1のタスク忘れが防げるネクストアクション機能、1on1の実施頻度を可視化し、社内への浸透度合いがチェックできる1on1ダッシュボードなどが搭載されています。チームの生産性やメンバーからのマネージャーへの評価など、具体的な数字として成果を出すことに着目しています。

【料金】

初期費用 お問い合わせください
月額利用料 お問い合わせください
※無料トライアルあり

Co:TEAM(コチーム)をチェック

Co:TEAM(コチーム)は、海外の成長企業が実践する「パフォーマンスマネジメント」の実行を可能にする国内初のクラウドサービスです。これまでExcel等の表計算ソフトや人事評価・タレントマネジメントツール等でバラバラに管理されていた「目標」「評価」「1on1」「称賛やフィー...

まとめ

1on1ミーティングは短時間のミーティングを高頻度で積み重ねることで、社員間の一体感や部下の成長、さらに会社の成長につながります。1on1ミーティングのツールには、スケジュール管理、ミーティング内容の記録・管理、フィードバック機能などが網羅されているため、ミーティングにかかる手間を最小限にして、効果的な運用ができるでしょう。無料トライアルがあるツールも多いので、利用したうえで導入を検討してみるのもよいかもしれません。

この記事を書いた人

QEEE編集部

QEEEは、INTLOOP株式会社が運営するビジネスの総合ポータルサイトです。 多様なコンサルティング実績をもつINTLOOPのノウハウを生かし、あらゆる経営課題・ビジネスの悩みを解決するサービスを提供しています。 QEEEマガジンでは、マーケター・人事・エンジニア・営業などの各職種に向けて、SaaS比較やビジネスコラムなどのコンテンツを各領域のスペシャリストが発信しています。

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