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Report Ocean、感情検出・認識市場が2027年までに18%の成長率を記録すると予測

2021年04月19日

生体認証感情検出・認識


市場調査レポートプロバイダーであるReport Oceanが発行した新たなレポート(※)で、感情検出および認識(EDR)市場が、2020年から2027年の間で18%を超える成長率を記録するとの発表がありました。

Global Emotion Detection and Recognition (EDR) Market Size study(グローバル感情検出および認識(EDR)市場調査規模調査)

■市場調査概要

  • ウェアラブルデバイスの出荷台数は2019年に3億520万台を記録、前年から71.4%の増加
  • 世界中のウェアラブルデバイスの出荷台数は2023年までに5億台に迫り、CAGRが22.4%になる予想
  • 一方でデータセキュリティの懸念とアプリケーションの高コスト化が、成長率を抑える要因となる
  • 主要ベンダーが集まる北米ではIoTの投資・資金調達が活発化しており、市場シェアの点で世界をリードしていく
  • アジア太平洋地域はウェアラブル技術の人気、中国やインドなどでのスマホ需要の高まりなどで、EDR市場で有利に成長する見通し

今回の調査の目的は、感情検出・認識技術に関連するさまざまなサービスやエンドユーザーの業種、地域などでセグメントを行い、各国の市場規模を定義し今後8年間の値を予測することにあります。同時に、市場の成長を後押しする要因や抱える課題などを掘り下げ、主要プレイヤーの詳細な分析を行っています。

■感情検出・認識技術とは
感情検出・認識技術とは、顔認識やバイオセシング、音声認識、機械学習などの技術を合わせることで人間の感情を判別する技術を指します。元々は撮影した映像などから人を認識する技術であり、あらゆる企業でマーケティング分野や健康・医療分野、エンターテインメント分野等での活用が研究されています。
一方で人間の表情は人によって異なることから普遍的なルールに当てはめることが難しく、意思決定を任せられる技術レベルまでには至っていないのが現状です。

今回のレポートのダウンロードはこちらから行うことが可能です。
今後もどのように感情検出・認識技術が発展するのか注目です。


参考:
感情の検出と認識(EDR)市場は、2027年まで18%のCAGRで成長すると予想されています|Report Oceanのプレスリリース
こまやかな表情変化を高精度に検出するAI表情認識技術を開発 : 富士通

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QEEE編集部

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