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Akerun入退室管理とは?特徴・機能・料金や導入事例を紹介

2021年04月27日

勤怠管理入退室管理Akerun
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Akerunは、株式会社Photosynth(フォトシンス)の提供する入退室管理システムです。既存のドアに専用機器を後付けすることで簡単に導入することができるシステムで、ICカードなどで個人を判別して自動開閉します。場所ごとに異なる鍵を持ち歩く必要がなくなり、ストレスのない移動を実現します。
本記事では、Akerunの基本的な機能から導入事例まで、詳しく解説します。

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Akerun入退室管理とは

Akerun入退室管理は、クラウド型のシステムです。高度なセキュリティを備えたキーレス入退室を実現します。既存の電気錠や自動ドアにも対応しており、IoT技術を活用した施錠コントロールが可能です。

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QEEE編集部にて作成したAkerunのオリジナル資料です。 Akerunは、株式会社 Photosynth (フォトシンス)の提供するクラウド型の入退室管理システムです。高度なセキュリティを備えたキーレス入退室を実現します。既存の電気錠や自動ドアにも対応しており、I...

クラウド型の入退室管理システム

Akerunは、クラウド型の入退室管理システムです。Web管理ツールであるAkerun Connectからリアルタイムで鍵の発行や剥奪を行うことができます。出入りするメンバーが増えるたびに合鍵や新しいカードキーを発行する手間やコストを省ける他、モノとしての鍵が増加していくこともないため管理の手間が最小限になります。

電気錠や自動ドアにも対応

Akerunは、既設の電気錠や自動ドアにも対応しています。電気制御の鍵やドアをAkerunのシステムに繋げることで、オートロック設定を付加することが可能となります。
また、解錠にはICカード型の社員証やセキュリティカード、普段通勤などで利用する交通ICカードやスマートフォン、スマートウォッチなどを利用することもできます。

IoT技術を活用してドアやカギを制御

IoT技術を活用して、ドアや鍵を制御します。Akerunコントローラーを設置することで、インターネット環境に繋ぎ、クラウド上の入退室システムからオートロック設定などを行うことができます。WiFiが繋がる環境であることが条件ですが、簡単な配線工事で利用することができるようになります。
また、入室する時間帯や曜日を指定した鍵を発行することも可能なので、パートやアルバイトスタッフなどの一時的な利用にも活用できます。

Akerun入退室管理の使い方

ここからは、Akerun入退室管理の具体的な使い方について紹介します。

ドアのカギに機器を取り付ける

Akerunは、ドアに貼り付けるだけで簡単に設置をすることが可能です。特別な工事を行う必要もなく、工事費用、初期費用なしで導入可能です。また、ドアや壁に穴を開けることもないので移転時などの原状回復費用も必要ありません。移転した先でも、そのまま利用を続けられます。

専用のシステムにログインする

Akerunは、Web上管理システムであるAkerun Connect(アケルンコネクト)にログインすることで、新しいスタッフの登録や、遠隔地からの扉の施錠、解錠も可能となります。業務形態に則した権限付きの鍵を発行することもできます。サテライトオフィスなども含め、複数の拠点の入退室履歴の管理に利用することができます。

システムでカギを発行する

Web管理ツールであるAkerun Connect(アケルンコネクト)では、システム上で鍵を発行することが可能です。鍵が必要となった際、リアルタイムで合鍵を発行できるので、緊急時にも対応可能です。
元々持っているNFC対応のICカードに鍵の機能を付与することや、専用アプリをインストールすることでスマートフォンを鍵として利用することもできます。

Akerun入退室管理の用途

2章では、Akerunの入退室管理をどのような用途で利用するのが効果的であるかを紹介していきます。

オフィスのセキュリティ強化

入退室の徹底した管理により、部外者のエリア内入室を防ぐことができます。Akerunでは、特定の時間帯や利用する曜日を指定した鍵を発行することもできるので、定期的に入室する業者などがある場合にも安心して鍵を渡すことができます。
また、雇用形態によって入室できるエリアを設定できるので、サーバルームなどセキュリティ強化が必要なエリアには特定の社員以外入室できないような仕組みを整えることも可能です。
センサー、タイマーによる自動施錠の他、夜間のみなど時間帯を指定してのオートロック機能も搭載しています。

Pマーク/ISMS取得

機密情報を扱う際には、情報漏えい対策や個人情報流出の対策がなされているかは重要なポイントとなります。
Akerunを導入することにより、鍵ごとに細やかな入室権限を付与することが可能となります。また、入退室の記録もリアルタイムで閲覧可能です。
Pマーク、ISMS取得のためには、厳格な入退室管理が不可欠となります。Akerunは、それらの監査基準を満たす機能を備えているシステムです。

出欠の管理、記録

Akerunでは、入退室のログを管理することで、誰がどこに、いつ入退室をしたのかをWeb管理画面ですぐに確認できます。出欠の管理や記録に大きく役立つシステムです。

勤怠の自動打刻

Akerunは勤怠管理システムとのAPI連携も可能です。最初に入室した時間を出社時刻として、最終退室時間を退社時刻として自動打刻することができます。また、これら入退室の時間と勤怠管理システムでの労働時間申告とを照らし合わせることで、整合性を取ることもできます。月別に入退室時間をタイムカード形式でダウンロードすることも可能です。

ログ管理

企業の内部統制のためのログ管理を行うこともできます。Web管理システムであるAkerun Connect(アケルンコネクト)で、入退室のログを見える化します。ログは無期限で保存されるので、過去へ遡っての確認も可能です。CSVダウンロードをすることで、証票として保管しておくこともできます。

リモートワークでの勤怠管理

リモートワークでの勤怠管理も可能です。働き方の多様化に伴い、テレワークや在宅ワークが増加する傾向にある中でも、出社状況を可視化し、誰がいつ出社しているのかを手軽に管理することができます。

シェアオフィスやフィットネスジムの無人化

Akerunを導入することで、シェアオフィスやフィットネスジム、会議室などを無人化することが可能となります。一時的に使用していないオフィスや会議室を貸し出す場合や、24時間経営のフィットネスジムやゲストハウスなどを経営している場合でも、会員の入退室管理を確実に行うことで、無人化を実現できます。
利用時間によって料金が異なる場合にも、会員管理システムと連携することで利用時間を正しく集計し、請求額の計算をすることができます。

Akerun入退室管理の機能

3章では、Akerunの入退室管理の機能について、詳しく紹介していきます。

オートロック

Akerunコントローラーを設置することで、電気制御タイプの鍵やドアをインターネットに繋げることができます。これにより、既存の自動ドアなども含めて、オートロック設定を付与することが可能となります。
Akerunコントローラーは、後付けで配線をつないで設置することもできます。

遠隔地のカギ開閉

Akerunの導入により、遠隔地からの鍵の開閉も可能となります。働き方の多様化が進む現代、打合せや会議でコワーキングスペースなどを利用する場合もあります。予告なく、急にスペースを利用しなくてはならなくなった場合にも、遠隔操作で鍵の開閉ができるので手間取ることがありません。また、施錠を忘れてしまった場合にも、遠隔操作で鍵をかけることができます。

カギ権限の発行・管理

鍵の権限を発行、管理することも手軽にできます。誰が、いつ、どのエリアに、という細かな設定を付与することが可能で、変更も柔軟に行うことができます。Akerun Connect(アケルンコネクト)で合鍵を発行し、アプリで鍵を受け取ることも可能です。発行されたURLをクリックすることで施錠や解錠ができるURL鍵も利用できるので、物理的な鍵が不要になります。

グループ管理

Akerunでは、鍵をグループ管理することもできます。鍵を利用するユーザーをグループ分けし、合鍵を一括管理します。
例えば、アルバイトはアルバイト、社員は社員のグループに分け、それぞれに違う権限を付与したり、本社と支社で入室可能時間を変更したりすることが可能です。グループ設定をすれば、権限設定を変更する場合も、ひとつずつの鍵の設定を変更する手間がかかりません。グループ設定を変更するだけで、グループ全体に反映されます。

時間カギの発行

時間鍵を発行することも可能です。時間鍵とは、予め指定した日にちや時間帯のみ利用できる鍵のことです。
常時利用するエリアと、期間を限定して利用するエリアなど、組み合わせて設定することも可能です。曜日や時間によって繰り返し利用をする場合にも対応しています。
例えば、ホテルに宿泊する際に、宿泊者に対して滞在期間のみ利用可能な鍵を渡すことができます。貸し会議室やシェアオフィスなどで鍵を発行する際も、利用可能な時間帯のみ利用できる鍵を渡すことができます。

入退室ログ管理

ユーザーの入退室ログを管理することができます。Akerunを利用しているユーザーの鍵利用履歴を検出し、メールで管理者に通知する機能も搭載しています。何時に、誰が、どういう方法で入室したのかという情報は、スマートフォンアプリやAkerun Connect(アケルンコネクト)でも確認可能です。
鍵の利用履歴を正しく把握することができるので、勤怠管理、労務管理などに利用することも可能です。ログは、個人ごと、グループごと、どちらとも取得することができます。

複数拠点の一元管理

サテライトオフィスなど多数拠点を持っている場合でも、Akerunを導入することで入退室の一元管理が可能となります。Web管理ツールを利用することで、いつ、誰が、どのエリアに出入りしているのかを常時確認できるので安心です。鍵の権限を細かく設定することで、防犯対策にも繋がります。また、遠隔地にある拠点の解錠状態についても確認できるので、鍵の閉め忘れなどを防ぐことができます。

外部システムとのAPI連携

Akerunは、外部システムとAPI連携をして利用することも可能です。クラウド型の労務管理ソフトを取り扱うfreee株式会社の『人事労務freee』との連携により、打刻漏れの防止や労働時間の把握をより正確に行えるようになります。また、株式会社メタップスペイメントの提供する『会計ペイ』との連携により、入会申込や会員証の発行、会費請求管理などを自動化することができます。

専用の管理画面

Akerunでは、専用の管理画面を通して、入退室履歴の確認、不正操作の防止、ユーザー管理、データのCSV出力などを行うことができます。

入退室履歴などの可視化

Akerunには履歴のモニタリング機能が付いているので、特定の入退室履歴を検出し、可視化することができます。また、メールで管理者に通知することもできるので、ユーザーの動向を正しく把握できます。
定められた労働時間外の勤務状況であったり、出退勤の申告漏れがあった場合にも、Akerunの情報とすり合わせて確認を行うことができます。
入退室の履歴は、個人だけでなくグループごとの取得も可能です。

不正操作防止

不正操作を防止するため、Akerunでは二段階認証を採用しています。また、専用管理画面からログイン履歴をリアルタイムで見ることができるので、不正操作の抑止に繋がります。アクセス権限についても、細かく設定することが可能です。

ユーザー管理

専用管理画面では、ユーザー管理を行うことができます。また、Akerun契約時にAkerun提供会社であるフォトシンスからスーパーマネージャーという権限を付与された場合、ユーザー管理の他にも、事務所設定の編集や変更、合鍵発行、遠隔操作などを行うことが可能となります。

データのCSV出力

Akerunの専用管理画面では、登録者ごとや日時ごとなど、条件を指定してログ情報を検索し、CSV形式でダウンロードすることが可能です。どの認証機器を利用したのか(ICカード、スマートフォンなど)ということも記録されています。このデータは、証票として保管することができ、Pマーク取得やISMS取得の際に提出することができます。

セキュリティ対策

Akerunは、万全のハッキング対策、高度なセキュリティ技術を採用しています。また、それらの対策について、複数の第三者機関によるチェックを受けています。

ハッキング対策

ハッキング対策として、Akerunは通信自体を暗号化しています。加えて、一度ドアの開閉に使用した通信は二度と再利用しないので、万が一ハッキング被害にあった際にも、別の通信識別を利用しているので安心です。

二段階認証

Akerunでは、セキュリティを強化するため二段階認証を採用しています。専用のアプリをダウンロードし、ユーザー登録をする際、電話番号によるSMSでの認証と、メールを利用しての認証の二段階が必要となります。

ハッキング防止

ハッキング自体を防止するために、Akerunでは銀行などでも利用されている、公開鍵暗号方式や、AES(Advanced Encryption Standard)などの高度なセキュリティ技術を採用しています。また、SSL通信も併せて利用することで、ネットワーク通信も安心して利用することが可能です。

Akerun入退室管理の費用・料金

Akerunは、設置する箇所や台数、設置期間、用途によって料金が異なります。初期費用や工事費用についても、利用する製品により異なるので、下記より資料請求をしてお問い合わせください。

利用プランについては、年額払いか月額払いを選ぶことができます。
https://akerun.com/download/

Akerun入退室管理の導入事例

5章では、実際にAkerun入退室管理を導入している企業の事例を3件紹介します。

株式会社竹中工務店/オフィス

株式会社竹中工務店は、従業員規模300名以上の大手建設会社です。複数拠点の入退室管理をセキュリティーカードで一元化するためにAkerunを導入しました。Akerunは、同社ですでに使われていたセキュリティーカードのFeliCaをそのまま使い入退室の管理ができ、初期費用も最小限で済みます。暗証番号の設定や、指紋認証方式などの情報登録の手間から解放されることも決め手のひとつとなりました。
また、同社は建設業界の課題である長時間労働を改善するため、2018年よりワークバランス向上の委員会を設立、改革に取り組んでいます。その一環として、場所に縛られない働き方を実現するため、Akerunの活用をしています。会社の拠点となっている丸の内・日比谷地区FMセンターにAkerunを導入し、センター近隣に打合せに来た社員などが、自分の事業所に戻ることなく、センターで仕事ができるようにしました。

野村不動産株式会社/シェアオフィス

野村不動産株式会社は、従業員規模300名以上の企業であり、法人向けの会員制サテライトオフィス「H1T(エイチワンティー)」を展開しています。2020年8月時点で全国27拠点がオープンし、今後は提供先も含めて300拠点の開設を目指しています。これらのサテライトオフィスの無人運営を実現するために、Akerun入退室管理システムの導入をしました。将来的には、30万人の会員数を目指しており、会員の全てをAkerunコントローラーで管理運営する予定となっています。
また、AkerunはAPIとの連携が可能なので、サテライトオフィスの予約システムと連動させて活用しています。同社では、Akerunコントローラーから取得できる情報を顧客側にも提供しており、サテライトオフィスで現在誰が勤務しているのかを利用者側が確認することも可能です。

株式会社FORBES/フィットネスジム

株式会社FORBESは、24時間365日利用可能なフィットネスジムである「FORBES 24h fitness」を展開しています。2018年8月に1号店をオープンし、同年11月には1,300名の会員数に至りました。パーソナルトレーニングメニューの提供や、岩盤浴などのサービスも人気です。同社では、ジム内に無人営業時間帯を作り、人件費を削減する目的でAkerun入退室管理システムを導入しました。
また、会費ペイと連携することで、会費ペイの会員情報がそのままAkerun入退室管理システムに登録されるので、再登録の手間が省けます。会員情報を元に自動で鍵権限も発行できるので、人為的なミスが発生しづらくなります。決められた入金期限までに会費が支払われなかった場合には、自動的にAkerun入退室管理システムの解錠権限を停止するという設定もできるので、集金に関わる業務の効率化にも役立っています。

まとめ

ここまで、株式会社Photosynth(フォトシンス)の提供するAkerun入退室管理システムについて紹介しました。Akerunは、特別な工事を行う必要なく、既存のドアに設置することが可能です。また、外部APIとの連携やAkerunコントローラーの活用により、鍵所有者の細かな管理が可能となります。
働き方の多様化が進み、リモートワークやオフィスの分散化が促進されています。Akerunは入退室の管理、セキュリティーの強化に加えて、勤怠管理なども行うことができます。

この記事を書いた人

QEEE編集部

QEEEmagazineはマーケター、人事、エンジニア、営業企画などの企画者に役立つコンテンツをそれぞれ領域のスペシャリストが発信していきます。

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