マーケティング・広報

ログリーがcodocとの連携を発表 新たなマネタイズとしてコンテンツ販売機能の提供へ

2020年12月03日

コンテンツマーケティング

メディアテクノロジー事業やアドテクノロジー事業を展開しているログリー株式会社が、オンラインコンテンツの販売システムを提供するcodoc株式会社との連携を発表しました。今回の提携により、「LOGLY lift」に参画しているメディアに対しコンテンツマネタイズが実現できる機能を提供するとのことです。また同時に、コンテンツ販売機能を用いた仕組みの導入サポートから収益向上までのコンサルティングサービスも提供を開始します。

■サービスの内容

画像引用:ログリー、ダイレクト課金サービスのcodocと連携を開始 メディアにコンテンツ販売機能を提供、新たなマネタイズ導入を支援 | ログリー株式会社

今回の提携では、複雑なシステム構築が不要なペイウォールの仕組みを提供します。ペイウォールとは、課金を行ったユーザーにのみ有料コンテンツを表示するシステムを指します。このペイウォール機能を用いることで下記のサービスの実装が可能となります。

  • コンテンツの単体販売機能
  • コンテンツの定期販売機能
  • ユーザーの任意で行われるコンテンツ課金機能

今回のサービスを活用することにより、トラフィック規模の小さいメディアでもLOGLY liftからコンテンツ配信を行うことでユーザー流入を促し、PVや収益の増加に繋げることが可能です。

■企業の広告出稿は圧縮傾向に
背景としては、新型コロナウイルス感染症の流行が背景にあります。
マーケティング分析ツールを提供しているサイカが独自に行った調査(参考:コロナ第2波における広告宣伝費の減少幅は縮小【サイカ調べ】 | マーケティング・デジタル・クリエイティブ職の採用支援はマスメディアン)によると、新型コロナウイルス感染症の流行を第一波(4月~5月)・第二波(7月以降)と分けた際、第一波の対応では「全ての広告出稿を止めた」「大半の広告出稿を止めた」という回答があわせて51.5%となり、企業の広告出稿が圧縮傾向にあることが分かりました。一方で、第二波においては12.1ポイントの減少を見せ、広告出稿の制限は緩和しつつあります。しかしながら現在も新型コロナウイルス感染症収束の見通しがつかない現状を鑑みると、コロナ禍の影響を受けている企業においては広告予算の獲得は依然として厳しい状況にあると予想できます。

このような背景から、メディアは広告収益に頼らない新たなマネタイズモデルへの切り替えが求められています。一方で、サブスクリプション型などのコンテンツを有料で販売する仕組みへの切り替えは、システムの導入コスト・難易度共に高いのが現状です。そのため、コンテンツ販売の仕組みを導入からサポートしてくれる今回のサービスの提供は、マネタイズモデルの切り替えに対してジレンマを抱えるメディアにとってメリットがあるものと言えるでしょう。


参考:
ログリー、ダイレクト課金サービスのcodocと連携を開始 メディアにコンテンツ販売機能を提供、新たなマネタイズ導入を支援 | ログリー株式会社

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