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「銀行共通API開発研究会」会計ソフトメーカーやフィンテック関連団体などが発足

2020年12月01日

会計システムフィンテックAPI連携

フィンテック開発者の支援団体、一般社団法人フィンテックガーデン(理事長:義永洋士、本部:東京都千代田区、https://fintech-garden.com/)は、銀行APIの標準化(銀行共通APIの策定)に向けた研究活動を展開するため、会計ソフトメーカーをはじめフィンテック関連団体などの26団体で構成する「銀行共通API開発研究会」を2020年12月1日に発足しました。

銀行APIの標準化(銀行共通APIの策定)に向けた研究活動を展開する
銀行APIの標準化(銀行共通APIの策定)に向けた研究活動を展開

銀行共通API研究会の参加社(50音順)

(株)アイパワー、アークテクト(株)、エプソン販売(株)、(株)カーム、CUOS(株)、(株)クラウドアシストサービス、クラウドインボイス(株)、(株)佐山経済研究所、(株)シスプラ、(株)スマイルワークス、辻・本郷税理士法人、(株)タテムラ、(株)TBSビジネス・ソリューション・テクノロジー、(株)ティー・ワイ・ソリューションズ、日本情報開発(株)、日本情報振興協同組合、日本ビズアップ(株)、(株)HAYAWAZA、ファーストアカウンティング(株)、バンカーズ・ビジネス・ソリューションズ(株)、一般社団法人フィンテックガーデン、フィンテックを考える税理士の会、(株)フリーウェイジャパン、(株)MAP経営、山中ソフトウェア製作所、(株)ROBOT PAYMENT、以上

銀行共通API研究会代表は井上達也(株式会社フリーウェイジャパン、代表取締役)が務め、金融部門の最高情報システム責任者には大場昌晴(バンカーズ・ビジネス・ソリューションズ株式会社、代表取締役。元三井住友銀行)、開発部門の最高技術責任者を佐山宇宏(株式会社佐山経済研究所、代表取締役。元米国SAP Concur日本支社CTO、元英国Fraedom日本支社CTO)が担当します。

研究会発足の背景
銀行APIとは、預金者の口座を管理する金融機関のシステムと、フィンテック企業のシステムとの間をつなぐAPIです。近年、海外ではフィンテック企業と金融機関とのコラボレーションにより様々なサービスが提供されています。

しかし日本では、銀行ごとにAPIが異なる仕様になっているため、フィンテック企業は個々の銀行毎にひとつひとつAPIを開発しているのが現状です。この複雑さがフィンテックサービスの開発と普及の妨げの一因となっています。また現在、契約が進んでいるのは「参照系(AISP)」と言われる口座情報取得サービスに限られており、更新系(PISP)と言われる預金振込などの口座情報取得サービスについてはまだ、ほとんど進んでいないのが現状です。

<参考情報>
【フィンテックガーデンについて】
一般社団法人フィンテックガーデンはコンピュータ技術者の団体として、フィンテックシステム開発者の支援、フィンテックデータを共通化するプラットフォームの実現という2つの目的のために設立されました。フィンテックアワードの開催を始め、公開APIや公開フィンテックシステムをSierやプログラマ、企業が自由に利用できるプラットフォーム、データベースを順次公開していきます。
https://fintech-garden.com

引用元:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000044893.html

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