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契約書レビューに特化した「AI-CON Pro」 契約書新規作成機能をリリース

2020年11月30日

リーガルテックAI契約書レビューサービス

GVA TECHが提供するAI契約レビュー支援クラウド「AI-CON Pro」に契約書の新規作成機能がリリースされました。

■AI-CON Proとは
AI-CON Proは契約書のレビューに特化したサービスを提供しており、契約書に潜む「リスク検知機能」や、過去の契約書やマニュアルを用いた「検索・参照機能」、契約書作成時の知見を将来に生かすための「ノウハウ共有機能」などの機能を用いて業務効率化を図るSaaSサービスです。

導入企業はSoftbankや東急不動産等を含む100社を超えており、英文契約書にも対応している点が特徴となります。

今回の新規機能リリースの内容
AI-CON Proでは契約書作成フローの中でもレビューに力を入れたサービスでしたが、今回の実装により、セットアップされた約50種類の雛形を基に新規の契約書を作成することが可能になります。

今回対応する契約書は下記の通りです。

  • 日本語対応:NDA・システム開発契約・コンサルティング/アドバイザリー契約・一般業務委託契約・売買契約・人材紹介契約・販売代理店契約・販売店契約・ライセンス契約・情報システム運用保守契約・利用規約 計11類型
  • 英語対応:NDA・業務委託契約・売買契約 計3類型

また、契約書の新規作成機能の実装にあたり、知財法務と国際法務に強いメリットパートナーズ法律事務所との提携も発表しました。現時点で60種類以上の知財契約書の雛形提供が決定しており、今後も知財契約書の雛形100種類を目指して開発を進めていくとのことです。

参考記事:
AI契約書レビュー支援クラウド「AI-CON Pro」、契約書作成機能をリリース(アスキー) - Yahoo!ニュース

■日本のリーガルテックの現状
リーガルテック(法務×テクノロジー)はAI技術の発展と共に、アメリカを中心に近年注目を集めています。日本におけるリーガルテックの市場は成長が予想されており、2019年の調査時点で、2023年には353億円の規模になると推測されています。(※1)また最近では政府が立会人型の電子署名サービスに法的な有効性を認めるなど、法務関係のデジタル化を後押しする動きも活発化しています。(※2)

今後、リーガルテックの発展により更に法務関係の業務が効率化できるようになるでしょう。リーガルテックに該当するサービスにはAIによる契約書作成支援の他にも、登記支援やマイナンバー管理など多数存在しますので、ご興味がある方は是非下記の記事もあわせてご覧ください。

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参考記事:
※1 リーガルテック市場に関する調査を実施(2019年) | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所
※2 電子証明書ない「電子署名」も有効 政府見解、事前登録不要に  :日本経済新聞

この記事を書いた人

QEEE編集部

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